2016春夏コレクションのメイクアップで大きくフィーチャーされたワードが「ストロビング」でした。まだ耳慣れないワードですが、今シーズンのメイクには絶対欠かせないワードになりそうです。
この「ストロビング」は、その名の通りストロボが当たった時のような煌めきのある“ツヤ肌”で立体感を表現するメイクのこと。でも、どんなアイテムをどのように使えば、そんな最旬の「ストロビング肌」が作れるのでしょうか?
そこで今回はM•A•Cのイベントアーティスト小柳華奈さん(以下、小柳さん)にご自身の顔にメイクをしてもらいながら、2016春夏シーズンの最旬“ツヤ肌”のつくりかたを解説していただきました!
STEP1.下地を手で塗る
手を肌に沿わせるように、薄く下地を広げます(下地の色は自分の肌色に合わせて選びましょう)。
【使用製品:M•A•C ライトフル C ティンティッド クリーム #ライト】
STEP2.ツヤ感のあるパウダーファンデーションを塗る
ブラシを肌に対して垂直に当て、くるくると円を描くように塗ります。
【使用製品:M•A•C ライトフル C SPF 30 ファンデーション、M•A•C #187 スティプリング ブラシ】
STEP3.「ストロビング」を仕上げる
「ストロビング」最大のポイントは“ストロボクリーム”をブラシを使ってほお骨の高い位置や鼻筋など、顔の高い位置に薄く塗ること。この時、ブラシは寝かせてポンポンと乗せるように塗るのが上手に仕上げるコツです。
【使用製品:M•A•C ストロボクリーム、M•A•C #132 デュオ ファイバー ファンデーション ブラシ】
|仕上りがこちら
「“ストロボクリーム”を指で馴染ませる時は横に動かさず、ポンポンと優しく押すようにしてください。また、鼻筋にも塗ると更に立体感とツヤ感を出すことができますよ」(小柳さん)
今回のキーアイテムである“ストロボクリーム”は、普段は下地や肌、夏はデコルテなどにも使えるスグレモノ。保湿効果があるので、しっとりとした使い心地、それでいてサラッとしたクリームです。ほど良いパール感があるので「ストロビング」には最適。パウダータイプのハイライトとは違う、より素肌感のあるツヤが出せます。
みなさんもぜひ今シーズンは「ストロビング」で最旬の“ツヤ肌”づくりに挑戦してみてくださいね。
《NOTICE》
M•A•Cでは今回紹介した「ストロビング」をはじめ、M•A•C アーティストによる「メイクアップ レッスン」がいつでも無料体験できるそう! 予約不要とのことなので、ぜひ積極的にメイクの相談に訪れてみてはいかが??
《メイク解説&モデル》M•A•C イベントアーティスト・小柳華奈さん
M•A•CのイベントアーティストとしてM•A•C伊勢丹新宿店で日々たくさんのお客様にメイクに関するアドバイスをしながら、さまざまなファッションショーのバックステージやイベントでも活躍中。
取材協力:M•A•C
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