歴史が息づき、世代を超えて愛されるイタリア。水の都・ベネチアはエメラルドグリーンの運河とレンガ造りの建物が美しく、世界中から旅行者が集まる観光地です。今回は、旅行会社「旅工房」のトラベル・コンシェルジュがオススメしてくれたベネチア本島から水上バスで約40分の場所にある「ブラーノ島」を紹介します。
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150もの運河と400を超える橋、そして177の島があるベネチア。コンシェルジュの宮脇さんによれば「ベネチアに行ったなら本島だけでなく離島にも足を運ぶべき!」とのこと。そして数ある離島の中でも、おすすめなのが“ブラーノ島”。レース編みが名産の漁師町で、おもちゃのような可愛らしい街並みが魅力的なんですって♪
ベネチア本島から「ブラーノ島」へは、ヴァポレットという水上バスで約40分ほど。ヴァポレット乗り場からまっすぐ進むと、カラフルな家が立ち並ぶエリア「マルチェッロ通り」に到着します。
思わずうっとりせずにはいられない可愛すぎる景色ですよね?! こんなにカラフルな理由は、漁師の方々が帰港した際に濃い霧がかかる冬でも自分の家をすぐに見つけられるようにするためなんだそう。
こんなカラフルな街並だと、何気なく干されている洗濯物まで、なんだかオシャレに見えてきます。
しかも、こんなに可愛い家にちゃんと人が住んでいるんだから驚きですよね!
「この家に住んでみたい!この色かわいい!」
そんな話をしながらカラフルな家々の間を歩くだけで、なんだか気持ちも明るくなってきそうです♪
ちなみに「ブラーノ島」は小さな島ですが、おみやげ屋さんやレストラン、ジェラート屋さんなどもあるので一日中楽しめるそう♪
“イタリア旅行には外せない!”と世界中の観光客がから評判のスポット。みなさんもイタリアを旅するときは、メルヘンな「ブラーノ島」へぜひ足を延ばしてみてくださいね☆
参照:旅工房イタリア情報、ブラーノ島旅ブログ
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