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Channel: きれいのニュース|beauty news tokyo
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パリならではの思い出を!高級食器メーカー「Gien」の絵付け体験にチャレンジ

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ボンジュール!イラストレーターの竹永絵里です。 皆さん旅行はお好きですか? 私は大大大好き! 暇を見つけては旅に出ています。そんな私がいつも思うのが「旅先でその国ならではの体験をしたい!」ということ。しかも、よくある一般的なツアーではなく、ちょっとツウな人が行くようなツアー。私は旅行は個人手配し、1日くらい現地ツアーに参加する、という計画が気に入っています。   そんな流れで先日、フランス・パリで高級食器メーカー「Gien(ジアン)」の絵付け体験をしてきました! ジアンは知る人ぞ知るフランスの高級食器メーカー。その工場見学については、以前こちらの記事で書きました。ただ、工場見学はパリから特急列車で1時間半、とちょっと遠い…。「旅行日数が限られているから遠出はできないけど、ジアンで体験してみたい!」という方に朗報! パリのど真ん中でジアンの絵付け体験ができるのです。   体験の場所は、メトロのマドレーヌ駅(Madeleine)から徒歩2分ほどにある、ジアンのブティック。 集合場所はお店の入口です(青い看板が目印)!! 写真 1 写真   中に入ると、お店にはジアンの食器が勢揃い! 年代ごとのイヤープレートが並んだ壁は圧巻です。(左はガイドのソレーヌ、右は私です。笑) 写真   そのブティックの2階が絵付け体験の会場。 ジアンの食器に囲まれ、大きな窓からは光が差し込み、フランスにいるんだー!と感じられるとっても素敵な空間。ここに行くだけでテンション上がりますよ!(笑) 写真 3   体験時の言葉もご心配なく。日本語ペラペラでパリ旅ツアーを主催するフランス人ガイド「ソレーヌ」がとっても丁寧に説明してくれますよ(ソレーヌについてはこちらの記事で紹介しています)! 絵付け体験は材料が全て揃っているので、手ぶらで参加できるのも嬉しい!エプロンも貸してもらえます。   さて、それではツアーの中身をご紹介! まずはジアンの歴史についてちょっとお勉強。5分程のビデオで、ジアンの歴史と絵付けの工程を鑑賞。そのあとは、いよいよ絵付け体験!小皿にジアンの伝統的な絵柄「芍薬(しゃくやく)」を描いていきます。一見難しそうですが、すでに絵柄の下絵が書いてあるので、意外や意外!スルスル〜と描けますよ。 gien2 それでも、筆の動かし方や色の濃淡などにコツがあって、その辺りはソレーヌがとても丁寧に教えてくれます! こんな感じで出来上がっていきます。時間差で撮ってみました(笑) 写真 1 写真 2 写真 4   途中でティータイムもあり、ジアンの素敵な食器でお茶を頂けます。最高〜! 制作時間は2時間。時間内に仕上がるかな?!とちょっと心配になりますが、意外と進み、予定時間より早めに完成。一緒に受講していた方々も同じくらいの時間で仕上げていましたよ! こちらは別の方の完成品。同じ柄でも全然違いますね! gien3 できあがったお皿には、ここだけのオリジナルのスタンプを押します。 スタンプを押すとそれなりに見えてくるから不思議!(笑) 写真 2 gien4   最後には、ジアン専用の箱に入れてもらえます。売り物みたい〜!!(笑) gien5   お皿は絵の具の関係で洗えないので、旅の思い出として部屋に飾ったり、小物入れにするのがオススメ! 絵付け体験参加者には、ブティックで使える割引券ももらえます。割引券で憧れの手描きのお皿を買っちゃいました!! 写真 5   普段はなかなか体験できない、とてもオススメのツアー。ぜひ、パリに行かれる際は「ジアンの絵付け体験」を楽しんでみてくださいね!   text & photo:イラストレーター 竹永絵里

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