今週(2016.7.9~2016.7.15)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 驚異的な減量効果で韓国からブームに火がついた『スルスル減量できる“紙コップダイエット”』や、ふっくら上向きバストに導く美習慣『バストUPに効くストレッチ』など、週末のひととき一気にまとめてチェックしておきましょう。
|簡単なのにスルスル減量できる“紙コップダイエット”って?
いま話題のダイエット法“紙コップダイエット”を知っていますか? もともとはメンバー9人全員が170cm以上の高身長かつナイスボディで、別名“モデルアイドル”ともいわれている韓国のガールズグループNine Muses(ナイン・ミュージス)のメンバーが実践したダイエット法。
彼女たちが「簡単なのにすぐに減量できる」とオススメしたことでブームに火がつきました。
この“紙コップダイエット”は、紙コップを3つ用意して、それぞれ「フルーツ」「玄米 or 雑穀米」「塩分と油を控えたおかず」の3種を入れ、そこに入った分だけを「1食分」として食べるというものです。
たったこれだけなのですが、実は優れたダイエット法と言われるのが下記2つの理由です。
(1)食べる量を紙コップで正確に把握でき、食べすぎも防げる
(2)栄養バランスの偏りも防げる
また紙コップだから使い捨てもできるし、何より手軽なのが嬉しいポイントです。ただし、使用する紙コップのサイズが小さすぎると当然かなり身体に負担がかかりますから、最初のうちは少し大きめのものからスタートし、徐々に無理のないサイズに下げて行くことが大事です。
まずは1日のうちの一食だけから“紙コップダイエット”をスタートして、夏に向けたダイエットに役立ててみてください。
|習慣にしてみて!ふっくら上向きバストに導くストレッチ
本格的な肌見せシーズン、絶対手に入れたいのが女らしいボディライン。中でもふっくら上向きバストは夏の魅せボディの鍵になります。そこでオススメしたいのが、がっかりバストの原因を解消につながるDr.ストレッチ監修の“3分ストレッチ”です。
■“巻き肩”の解消を叶える「腕筋&胸筋ストレッチ」
スマホの使用やパソコンでのデスクワークによって肩が前にずれ内側にねじれた状態になってしまう”巻き肩”は多くの人がなっている現代病。実は、猫背や垂れ胸になってしまう原因でもあり、代謝も悪くなり痩せにくい体質にもなってしまいます。これを解消してくれる筋肉が「烏口腕筋」、「小胸筋」、「上腕二頭筋」です。この3つの筋肉を同時にストレッチできる簡単な方法がこちらです。
(1)ベッドやソファーを背にして座る(このとき、背中をまっすぐにして座るようにします)
(2)両腕を後ろに伸ばす ※片腕ずつ行ってもOK(このとき、お尻が前に出て背中が後ろに倒れないように直立させることがポイント。また片腕ずつ行う場合は、体が横に向かないように注意)
ゆっくりと息を吐きながら30~40秒(2)の状態をキープします。これを3セット行いましょう♪
|榮倉奈々さんに学ぶヘルシーボディづくりのコツ
10代の頃から変わらない屈託のない笑顔が素敵な榮倉奈々さん。スラっとした健康的で長い脚が本当に美しいですよね?! でも、ただスリムなだけではなく、張り感があってヘルシーな美ボディは女性目線でとっても理想に感じるものです。
そんな彼女がキレイをキープするための3原則に迫ってみましょう。 (1)炭水化物もしっかり食べる 食べたいものは我慢しないし、主食も抜かない。ただし揚げ物は抑えたり、栄養バランスには気を配っているようです。主食をしっかり食べて、食べ過ぎた翌日は野菜ジュースで調整するなどしているそうですが、ストイックになりすぎずたまのご褒美フードも楽しんでいるのがストレスを溜めないコツのよう♪ (2)定期的に運動する 以前、adidasのイベントに登場したときに「4年間欠かさずに90分のワークアウトのプログラムを続けている」と語っていた通り、日々のランニングと体幹のトレーニングは欠かさず、さらにジムやパーソナルトレーナーをつけて小さな筋肉を鍛えたりと意識的に体づくりをしているのは、恐らく「健康的な理想ボディのビジョンが彼女の中にしっかりある」からこそなのでしょう。 (3)睡眠時間をしっかり取る 最後に大切なのは良質な睡眠時間をしっかり確保すること。どんなに忙しくても7時間はしっかり確保するようにしているのだとか。 このように内側からのケアにより重きを置いて、心とカラダの喜ぶことを積極的にしてあげることが彼女のキレイの秘訣のようですね。わたしたちもぜひ彼女を見習って痩せ体質のカラダづくりを目指していきましょう♪