飛行機に乗る機会も多い夏。機内で最もつらいことのひとつが“極限の乾燥状態”ですよね?! 肌に良いとされる湿度は60~65%程度と言われていますが、機内の湿度は20%以下。そこで今回は、そんな“極限の乾燥状態”とも言える飛行機内で“ガピガピ肌”を防いで快適に過ごすための技を3つ紹介します。
(1)おしぼりを活用すべし!
機内食の前に配られるおしぼり。ぬるま湯で濡らして軽く絞り、座席のテーブル部分などにかけて簡易的な加湿状態を作りましょう。これだけでも、水分が蒸発して湿度を上げてくれます。
(2)マスクは絶対持参すべし!
乾燥が気になってきたタイミングで保湿をすることは多いと思いますが、その時にさらに保湿効果を上げてくれるのがマスク。マスクをすることでスチーム状態になるのでスキンケアがグングン浸透していきます。目の下まですっぽり覆えるくらいの大きめマスクがおすすめです。
また可能であれば、飛行機に乗る前にアロマオイルを一滴マスクに垂らしておきましょう! 簡易アロマスチーム状態になりますし、喉の乾燥対策にも効果的です。
(3)“カップ入コインマスク”が便利!
機内に持ち込みたい便利アイテムの1つが、持ち運びにも便利な個包装タイプの“カップ入コインマスク”です。
【ロージーローザ カップ入コインマスク】(出典:ロージーローザ公式サイト)
コインマスク自体はもう定番ですが、ポイントは“カップ入”ということ。テーブルの上に置けるので、飛行機が揺れてもこぼすことなく安定した状態でパックを作ることができます。
せっかくの楽しい旅行も、いざ旅先に到着してみたら飛行機内の乾燥で肌のコンディションが悪化していればテンションも下がってしまいます。ぜひ万全の乾燥対策を心がけましょう!
text:麗子 top image出典:instagram
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