付き合い始めの時にはラブラブなカップルも、月日が流れると、お互いに「慣れ」からか、すれ違うことも起きますよね?! わかってほしくてスネてい ても、彼からはなんの言葉もなくいつも通り。「どうしてわかってくれないの?」と主張する前に、あなたのコミュニケーション方法を少し変えてみましょう。
女性側の“上手なおねだりテク”で男性はもっと優しく気が利く人になります。今よりもっと幸せな関係を築くことができますよ!
|男性は“察すること”ができない生き物
女性同士での会話では、「こういう気持ちでこの話をしているんだな」とお互いに察することができます。しかし男性に「察してもらう」というのは、難しいもの。具体例を見てみましょう。
例えば、付き合いも長くなってきたカップル。「そろそろ結婚?」と感じている彼女は、彼に親を紹介したいと思っているところ。自然な流れで両親を紹介できるように、彼女の実家の近くの美味しいレストランをデートで提案しました。
彼から「君の実家に少し寄ろうか」なんて言葉を期待していたものの、結局彼から提案されることなくデートは終了。その後、彼女は「彼は私と結婚する気はないんじゃないか」と悲しい気持ちになり、彼に対して冷たい態度を取るようになり、彼も困惑…。
|気持ちの裏側は、言わなければ伝わらない
この場合、彼は「実家や結婚のことなんて全く考えもしなかった」のです。美味しいレストランがあるからと誘われたデートで、楽しい食事をするのが目的だった彼からしたら、彼女の期待にはなかなか気づきません。
何も悪いことをしていないのに彼女の機嫌が悪くなり、冷たい態度を取られても困惑してしまうだけ。「彼女とはやっぱり価値観が違うのかな」と彼も不安に思います。
|“可愛いおねだり”が彼を動かす!
この場合、彼女はどうしたらよかったのでしょうか。「せっかく近くだし、実家に寄って両親に挨拶してほしいな」と前もって可愛くお願いすればよかったのです。決して強制的ではなく、彼の気持ちも尊重しながら、自分の願望を伝えれらる女性こそが、幸せをつかみとるのです。
彼がお願いに答えてくれたら、とびきりの笑顔で感謝を伝えましょう。もし断られてしまっても、「そうか、わかったよ。また今度ね」と伝えて、決して一方的に怒ったりスネたりしないこと。
|大切なのは“彼を信頼すること”
彼 には彼のきちんとした考えがあるのだと、信じましょう。「きちんと結婚が決まってから、彼女の両親としっかり挨拶の場をもうけたい」と彼は考えていること もありますし、価値観は人それぞれ。自分の想いや価値観をしっかり伝えて、相手の価値観も受け入れること。男女が一緒になるにはこのことは不可欠なので す。
いつでも自分の願いを可愛くおねだりできて、彼からの素直な気持ちを引き出せる女でありたいですね。
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