今週(2016.10.15~2016.10.21)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ “肩甲骨はがし”がポイントの『バストアップを叶える1分エクサ』や、“○○を飲むだけ”ととても手軽にできる『生理前の実践で効果大のダイエット法』など、週末のひととき一気にまとめてチェックしておきましょう。
|“肩甲骨はがし”がポイント。バストアップを叶える1分エクサ
アウターでボディラインを隠すことのできる秋冬シーズンは「カラダのメンテナンスの手を抜いてしまう」という方は少なくないようです。でも実際はアウターを脱いだ時の印象が大事。特に女性らしさの象徴とも言えるふっくらとした印象の上向きバストは絶対手に入れておきたいものです。そこで日々の習慣に取り入れたいのがバストの形を美しく整える“1分ストレッチ”がこちらです。
■胸を広げてバストアップ叶える「肩甲骨外転&肩甲骨周辺ストレッチ」
自分で触りたくてもなかなか手の届きづらい肩甲骨周辺のコリには、足を利用したユニークなストレッチが効果的! ストレッチによって肩甲骨もはがれて自然と胸が広がりやすくなるので、バストアップにも直結します。
(1)膝を伸ばしてリラックスした状態で座る
(2)膝を曲げて脚を上げ、同じ側の手でかかとを掴む
(3)体は正面のまま腕と一緒に足を内側に入れていく(足を使いながら、背中を伸ばすイメージ)
※(3)の状態を左右で各30秒キープします
このストレッチは首や肩や背中のコリの緩和にも役立つので、特に毎日デスクワークをしている方、また仕事柄どうしても同じ体勢で長時間いる方にもオススメですよ。
|生理1週間前からの実践で大きな効果をもたらす「豆乳ダイエット」
流行り廃りなく定番となり、ダイエットの中でも常識化されてきた「豆乳ダイエット」。実は“生理1週間前”の実践で大きな効果が得られると言われています。
でも、ただ豆乳を飲めばいいというわけではないのです。そこで「豆乳ダイエット」を成功に導くポイントを紹介します。
■豆乳ダイエットの基本
豆乳には“大豆サポニン”という脂肪燃焼を促進する成分が含まれており、さらに美肌やバストアップに効果のある“イソフラボン”も含まれています。やり方は、食前にコップ1杯の豆乳を飲んでからバランスのとれた食事をするだけといたってシンプル。食前に飲むことによって、満腹中枢が刺激され、そのあとの食事量が自然とセーブされるというわけです。また豆乳は低GI食品のため、血糖値の急上昇も抑える効果もあります。なお使用する豆乳は、加糖されていない“無調整豆乳”がオススメ。また豆乳のカロリーは200mlで100kcal近くあるので、1回あたり100ml程度を目安にゆっくり飲むようにしましょう。
■最も効果が高いのは“生理1週間前”からの実践
生理前、カラダは水分や脂肪などをため込もうとしますが、この時期に豆乳を飲むことで“ため込まない体”にしてくれます。またイソフラボンを摂ると女性ホルモンのエストロゲンが活発に分泌され、脂肪燃焼効果も高まります。その後生理を迎えるとカラダは老廃物や水分などを排出する働きをしますが、このとき“ため込まない体”になっていれば、元からある脂肪を排出してくれるというわけです。ただし豆乳を毎日飲むとカラダが慣れてしまい、ダイエット効果が得られなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
このように“生理1週間前”から実施する「豆乳ダイエット」は即効性は低く、むしろじっくりと取り組むべきダイエット法ということです。ただしゆっくりと減量する方がリバウンドしにくいのも事実ですから、特に生理前の体重増加に悩む女性は一度トライしてみてはいかがでしょうか?
|二の腕の“たるみ”をスッキリさせる簡単ヨガポーズ「ゴームカアーサナ」
サンスクリット語で“牛面のポーズ”という意味の「ゴームカアーサナ」は一見難しそうな印象の名前ですが、いわゆる“背中握手をするようなポーズ”のこと。
肩甲骨の柔軟性を上げ、脇の下のリンパを刺激することで、二の腕のたるみだけでなくデコルテ周りのむくみもとれ華奢な印象に。また肩の可動域や柔軟性がアップし肩甲骨周りの血行促進と代謝UPも叶う一石二鳥のポーズです。
(1)両脚をクロスさせてカラダの前に組む
(2)視線を正面に向け、両腕を後ろに回し上下から手をつなぐ
(3)(2)の状態から視線を上に向け、腹式呼吸をしながら3呼吸以上キープする
背中で手を組みにくい方は(2)のときにタオルを使ってもOKです。日々気付いた時に行えば、肩周りの大きな筋肉がほぐれますので、続けることでタオルのサポートなしで正しいポーズが取れるようになりますよ。
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