引き締まったボディを手に入れるために“運動”は不可欠なものの1つ。でも日々の生活で“運動”の時間をわざわざ取るのは難しいものです。それはもちろん抜群のスタイルを誇るヤセ子“海外セレブ”たちも同様。日々違ったスケジュールで世界を飛び回る彼女たちは束の間の時間を上手に使って簡単な運動することで、日々の消費カロリーをUPさせ痩せボディをキープしています。
では実際どんなことをしているのか、彼女たちが実践する“お手軽カロリー消費UP法”をまとめて紹介します!
|ミランダ・カー
まずはミランダ・カー。彼女は「仕事場で、たとえばカメラマンが次の撮影を用意している時とか、その時間を利用するの。スクワットやランジを複数回するわ。そう言ったほんの少しのことが、体型キープの手助けになるのよ」と告白しています。
スクワットとランジなら、キッチンにいる時や歯磨きをしている時などにもできますね! また、家では「息子のフリンと音楽をかけてダンスをするの」と一緒に遊びながら、体を動かしカロリー消費をUPさせていることも明かしています。
さらに犬の散歩もダラダラ歩くのではなく、階段を駆け上るなどできるだけ早く動くこともカロリー消費アップにつなげています。
|アレッサンドラ・アンブロジオ アレッサンドラ・アンブロジオの場合、普段はピラティスなどを行っているものの、時には家のそばにある長い階段の上り下りをしているのだそう。 階段はシンプルだけど、下半身をきっちりと使うので、下半身痩せ効く有酸素運動。ジムに行く時間がない時は、自宅や近所の階段を使って上り下りするのもアリです。
|ジゼル・ブンチェン 日々のカロリーを消費する女王と言っても過言ではないのが、スーパーボディを誇るジゼル・ブンチェン。本人も「座ってテレビを見ることはほとんどない」と語るほど、家事や子供たちと動き回り常に体を動かしているそうです。
また、先日は夫でNFL選手のトム・ブレイディとアメフトをする姿を披露。休日でも夫婦でアクティブに活動して、カロリーを消費しています。
さらにバケーションでも、歩いて観光したり、乗馬したり、海でビーチバレーをしたり、と常に体をフルに動かす彼女。「とにかく動く!」ことがスリムボディの秘訣のようです☆
彼女たちのように日々の生活の行動を少し工夫するだけで、ジムにわざわざ出かけなくても、カロリー消費UPを実現できます。少しでもスキマ時間を見つけたらだらける時間を少なくして、できるだけ体を動かすようにしてみて! 日々の積み重ねできっと理想の痩せボディに近づけるはずです。 text:ピーリング麻里子 top image出典:instagram