昨年大ブームを巻き起こした映画『スーサイド・スクワッド』。マーゴット・ロビーが演じたハーレー・クインは、その女性らしいボディもあって一躍脚光を浴びました。実はマーゴット自身も役作りのためにかなりボディメイクを頑張ったそうで、中でも特に“縄跳び”をはじめとしたジャンプ系のエクササイズがポイントにだったとのこと。
縄跳びは誰もが始めやすく、全身を効率的に鍛えられる定番の運動法。そして何と言っても短時間で済むので継続しやすく、短期集中型であっても効果が出やすいと言われています。そこで今回は”縄跳び”エクササイズのポイントや注意点を紹介します。
|自分の身長に合ったロープを用意しよう
縄跳びといえば、誰もが1度は学校の体育の授業などで取り組んだことのある身近な運動でもあります。縄跳び用のロープをすでに持っているという方も少なくないはずです。もし持っていなくても、トレーニング用のロープは1,000円前後で購入できます。
その際に注意すべきは「ロープの長さ」。短過ぎても長過ぎても無理な体勢で運動することになりますから、非効率的になってしまうおそれがあります。一般的には「身長+55cm前後」が適当な長さとされているのでロープを購入する際は参考にしてみましょう。
|1日10分でOK。短期集中型トレーニングを始めてみよう
縄跳びは全身を筋肉をくまなく使う有酸素運動ですので、まずは「1日10分」を目標に欠かさずやることがポイントです。そして慣れてきたら時間を徐々に伸ばしていくことで、心肺機能も高まってきます。
もちろん「1日10分でも続けられるか不安」という方がいるかもしれません。実践し続けるには何よりも“強い意志”が大切ですが、少しでも楽しく続けるために「リズム」を付ける方法がオススメ。リズムのとりやすい下記のようなアップテンポな曲など、お気に入りの音楽を流しながら気分を上げて実践してください。
(1)テイラー・スウィフト「Shake It Off」
(2)ワン・ダイレクション「What Makes You Beautiful 」
(3)ジャスティン・ビーバー「Beauty And A Beat」
|縄跳びエクサの注意点は?
「手軽でキツすぎない」「続けやすい」と良いこと尽くしに思える縄跳びダイエットですが、注意すべきこともあります。
まず注意すべきは「腰・膝・足首などへの負担」。堅いコンクリートの上で、縄跳びに適さない靴を履いて行うと負担が大きくなります。縄跳びをする時は芝生の上で行ったり、クッション性のあるスニーカーなどを履くようにしましょう。
そして女性らしいボディの象徴である「バストヘの負担」。縄跳びはジャンプ運動のため、バストが上下に動くことでかえってボリュームダウンやバストのラインが下がるおそれがあります。ですから、しっかりと胸を固定できるスポーツブラなどを着用して行うようにしましょう。
キレイな女性らしいボディメイクに役立つ縄跳びエクサ。ぜひ今回紹介したポイントや注意点を参考にして楽しく実践してみてくださいね。
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