毎年、毎月と言っていいほど新たなヘルシーブームが生まれているアメリカ。もちろん2017年も早くも大ブームになりそうなダイエット法や食材が続々と登場しています。そんな中でも今回はアメリカで大ブレイク必至の“ヘルシー食材”を厳選して3つ紹介します。
(1)今度は「昆布」&「海苔」がブームに?!
人気セレブ、ソフィア・ブッシュが間食として食べていると告白したのが、なんと「海苔」。近年「抹茶」がブームになっていましたが、今年は日本の「海苔」や「昆布」などの海藻類に注目が集まっています。
海苔はカルシウムや鉄分などが、昆布は食物繊維やプロテイン、ビタミンB12、オメガ-3脂肪酸などが豊富に含まれているのに、低カロリーなのが嬉しいポイント。アメリカでは早くも“NEXTケール”と評判なんです。
(2)肉の代用品?! 「ジャックフルーツ」って?
肉の代用品として人気を博している“フルーツ”にも注目です。
それが写真の「ジャックフルーツ」。調理をすると豚肉に食感が似ているのが特徴なんです。そのため、今ジャックフルーツを取り入れたハンバーガーやタコスなどが続々と登場しています。ただしフルーツなので糖分もある程度あるので、摂取し過ぎには気をつけましょう。
(3)「ヘルシー丼」が定番食に
ヘルシーボウルと言えば、アサイーボウルにグリーンスムージーボウルが定番。しかし今、グングンと人気を博しているのが、ブラウンライスをベースにヘルシーなトッピングをのせるというヘルシーボウル=ヘルシー丼です!
トッピングはトマトやアボカド、スイートポテト、豆腐など、ヘルシーなものならなんでもOK。また、ブラウンライスだけでなく、蕎麦にヘルシートピックをのせる”蕎麦ボウル”なんてのも登場しています。ちなみに蕎麦はグウィネス・パルトロウもお気に入りなのだとか。
このように日本食材がヘルシーコンシャス大国・アメリカで引き続き注目を集めているのは意外かも。ぜひトレンド気分を満喫しつつヘルシーな食生活を楽しみたいなら、積極的に「昆布」「海苔」「ヘルシー丼」を食卓に早速取り入れてみましょう。
text:ピーリング麻里子
↧