夏の訪れを日々感じるようになってくると、髪色も夏仕様にアップデートしていきたいところ。そこでチェックしておきたいのが2017夏のヘアカラーのトレンド。実は今季、思い切りクールに演出するか、女の子らしい甘さ全開でいくかの“対極の２色”が注目なんです。早速チェックしてみましょう。
｜クールビューティーにキメるなら「ブルーブラック」
「ブルーブラック」は名前の通り青を使った色味で黒髪よりもニュアンスや個性が出せるため、クールさとともにセクシーな印象も演出できます。
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出典：@hair.cm/中野 裕介/jap international
全体的に暗めに入れると大人っぽさも演出できるので、職場や学校でもOK。また、ハイライト的に使っても可愛いですよ。
■“ミルキーアッシュ”のグラデーション使いもオススメ
トレンド感を追求するなら、頭頂部付近は暗めのカラーで、毛先に向かってミルキーアッシュでグラデーションを付けていくと、ハイライト風にも見えてとてもオシャレ感が高まります。
出典：@hair.cm/土谷 庄之介 一見ただの黒髪に見えますが、光に照らされるとブルーが映し出されてしっとりしたツヤ感さえ感じられミステリアスでセクシーな印象になること間違いナシ。もともと黒髪が好きな方にもイメチェンとして使える色味と言えます。 ■髪に優しく、どんなレングスでも合わせやすいのが魅力 ブルーブラックはブリーチなしで染めることができるので、髪が傷むのを最小限に抑えることができます。また、暗い髪色なので元がどのような髪色でも比較的染まりやすく、色落ちも早くないという点も嬉しいポイント（ただし、もともと髪色を明るくしていた方は少し落ちるのが早いかもしれませんので注意が必要）。
出典：@hair.cm/yuuta inoue/vicca 'ekolu ミディアムやロングの方であれば黒髪にニュアンスが出るので、ナチュラルなスタイリングはもちろんのこと、ヘアアレンジだってキレイに映えます。 また、よりクール感を追求するなら断然ショートヘアと合わせるのがオススメ。
出典：@hair.cm/清野 晃 ショートで黒髪は地味になりがちですが、ブルーブラックで染めることによって個性のあるお洒落が楽しめるはず。そこまで青を出したくない場合は青を抑えたカラーリングにしましょう。 ｜愛され度満点「ミルキーカラー」で女らしさを全開に くすみのない「ミルキーカラー」は日差しにあたるとよりキレイな印象になる、夏にピッタリの透明感あふれるヘアカラー。フェミニンさを全開にしてくれます。
出典：@hair.cm/Lee innocence 宮本伸一(shin) 一番取り入れやすいのはベージュ系。ヌーディー感も出て、とてもフェミニンな印象になります。ブリーチをするとよりキレイな発色が楽しめます。少し重たいイメージになりがちなロングヘアやぱっつん前髪などでも軽やかな印象にしてくれますよ。 ■絶対的可愛さを追求するなら“ミルキーピンク”がイチオシ ミルキーピンクは少し白っぽい明るいピンクといった印象の色味。髪色を“明るいピンク”にするというのは抵抗があるかも知れませんが、本当にピンクに見える色味から光に当てないとわからないくらいのピンクまで普段のファッションに合わせて色のトーンが選べます。
出典：@hair.cm/中野 裕介/jap international
全体的に暗めに入れると大人っぽさも演出できるので、職場や学校でもOK。また、ハイライト的に使っても可愛いですよ。
■“ミルキーアッシュ”のグラデーション使いもオススメ
トレンド感を追求するなら、頭頂部付近は暗めのカラーで、毛先に向かってミルキーアッシュでグラデーションを付けていくと、ハイライト風にも見えてとてもオシャレ感が高まります。
出典：@hair.cm/後藤菜々 こちらのミルキーアッシュも色の幅は広いので、個性を演出するなら明るく白っぽく、落ち着き感を演出するなら暗めに入れてニュアンス感を楽しむのも良いでしょう。 このようにツヤ感が出しやすく、日本人特有の髪の赤みを消してくれる「ブルーブラック」、外国人風の柔らかい質感や透明感を表現できる「ミルキーカラー」と、対極の２色が2017夏は特に注目です。対極にある髪色だけに少し迷いも出てしまいますが、この夏のファッションやお出かけシーンに合わせて、自分らしいオシャレを叶える髪色を楽しんでくださいね。 top image出典：@hair.cm/GARDEN harajyuku 細田
