VSエンジェルの中で、元祖「くびれ女王」と異名を持つのがキャンディス・スワンポール。そんな彼女を追い越すほどに驚異のメリハリくびれを持つのがジョセフィーヌ・スクリバーです。そんなジョセフィーヌが最強ボディを導く秘訣を大公開しました。早速チェックしてみましょう!
(1)とにかくいろんなエクササイズを試す
「いろんなエクササイズを試して、そこから自分には何が合うのかを自分で見極めるのが大事」と語るジョセフィーヌ。“楽しい”って思えることが重要だそうで、ヨガ、自転車、ピラティスと色々やった中で、一番筋肉の発達を実感できたウエイトリフティングを日課にしているそう。
ちなみにウエイトリフティングと言えばムキムキになりそうなイメージですが、彼女によれば「適度にやれば問題ない」とのことです。
(2)エクササイズは「毎日ではなくても続ける」が最も大切
ジョセフィーヌによれば、「調子が良い時は週5日ジムに行くけど、週3日、週1日っていう時もある」とのことで、体の調子やスケジュール次第でエクササイズをするかしないかを決めるようにしているのだそう。
もちろん毎日継続してエクササイズを行うのがベストと言えますが、みなさんも明日、明後日のスケジュールだって分からないこともあるはず。だから思い通りにできなくて罪悪感を感じるよりは、少し割り切った気持ちで“週1日は最低でも実践する”という目標を持つ方がモチベーションも持続でき、長い目で見れば目標に着実に近づけます。
(3)エクササイズを一緒にする友達を見つける
「エクササイズを一緒に行う相棒を見つけることこそ一番の助けになると思う」とジョセフィーヌ。実際、“今日は運動したくないな”と思っていても、友人が“今日の夜にジムに行くから一緒に行かない?”って感じで誘ってもらえるだけでモチベーションになるのだとか。
たしかに運動するのが悪いってことはありませんから、たとえ気分の乗らない日でも友人と一緒なら30分だけでもジムなどで体を動かすことはできそう。ぜひ見習いたいポイントですね。
(4)エクササイズを行う時間帯を決めてみる
1年半前までは「夜にエクササイズをするようにしていた」というジョセフィーヌ。しかしながら、ディナーの予定や友達とカフェでまったりしちゃったり、ソファで座っている間に寝っちゃたりなど、結局運動ができないことが多かったのだとか。そこで「朝に運動をやろう」って決心したそうで、今では「朝食を食べるのと同じような日課になった」と語るほどに。
結局のところ、自分の生活リズムを振り返って“一番実践しやすい時間帯を選ぶ”のもエクササイズを習慣にする秘訣と言えます。
(5)自分の体に効果があるエクササイズを見極める
「私の場合、1時間運動する中で8割はウエイトトレーニングで、有酸素運動は週1〜2日行うくらい」と明かしたジョセフィーヌ。ダイエット効果を優先するとつい有酸素運動が一番とイメージしがちですが、ジョセフィーヌによれば「私は有酸素をメインにすると筋肉が減っちゃう」のだそう。
とは言え、ウェイトトレーニングを中心に行えばジョセフィーヌと同じ結果が出るわけではありません。「運動の効果は半分が遺伝子で、半分は自分に合ったエクササイズかどうかで変わってくると思う」とジョセフィーヌ語ってくれたように、ヨガ、ストレッチ、ピラティス、筋トレ、そして有酸素運動などの中から自分の体に効果のあるエクササイズを見つけることが大切と言えます。
このように自分なりのルールをしっかり確立しているからこそ、ジョセフィーヌは最強の女っぽボディを手に入れているのかもしれません。「今年の夏こそ自己最高のボディを」と考えているなら、ぜひ彼女のマイルールを参考に、まずが自分に合ったマイルールを確立させてみてくださいね。
text:ピーリング麻里子 top image:FashionStock.com / Shutterstock.com
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