ジジ・ハディッドやクロエ・カーダシアンなど、今をときめく数々のインフルエンサーたちが今まさにメイクの基本としているのが「#ストロビング」。世界各地のコレクションでも多くのショーに取り入れられた簡単に立体感のある小顔を演出してくれる注目のメイク法です。
|“光”でつくる新・立体小顔トレンド。2017夏のメイクのキーワード「#ストロビング」
パール感のあるハイライトを顔の出っ張っている箇所に重ねることで、まるでストロボライトを浴びた時のように、ツヤ感と立体感の両方を演出するのが「#ストロビング」の基本。肌の内側から輝いているような印象に仕上がるので、やりすぎ感もなく、仕上がりもナチュラルなんです。
先日2017年7月15日にメイベリン ニューヨークから発売されたばかりの「#ストロビング」シリーズを使用して実際に「どうやってメイクするのか?」を写真つきで紹介します。
【「#ストロビング」シリーズにはスティックタイプとクリームタイプがあります】
■ HOW TO USE(使い方)
簡単に説明すると、下地を整えた後にスティックタイプorクリームタイプの「#ストロビング」シリーズを、Tゾーン、目の下、あごなど立体感を出したい箇所を中心になじませるだけでOK。難しそうに思えて実は簡単なのが「#ストロビング」なんです。
【Tゾーン、目の下、あごなどになじませるのがポイント】
スティックタイプを使うのか、クリームタイプを使うのかの違いは仕上げたい顔印象によってセレクトしてください。「くっきりとした印象の立体小顔にしたい」場合はスティックタイプ、「ナチュラル感のある立体小顔にしたい」場合はクリームタイプを使用するのがオススメです。
スティックタイプなら立体感を出したい箇所に、ポンポンとたたきながらなじませるだけ。
そしてクリームタイプならファンデーションや下地に混ぜて全顔になじませ、さらに立体感を出したい箇所に重ね塗りするだけでOK。
このように、いつものメイクの工程に一手間を加えるだけで、普段よりもさらに美しいベースメイクを実現できちゃいます。また、この「#ストロビング」シリーズは瞼に薄くうっすらつけてアイシャドウベースとして活用することも可能です。
この夏の流行顔を手軽に演出できるこちらのシリーズ、必ず大活躍すること間違いありません。早速、ぜひ店頭などで「#ストロビング」にみなさんもトライしてみてくださいね。
※立体小顔はメイクアップ効果による印象なので、もちろん個人差があります
text:下重佳奈子 Kanako Shimoshige top image(Gigi Hadid):FashionStock.com / Shutterstock.com
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