いまハリウッドを賑わしているヤングセレブの中でも特に人気が集中しているのが、スイートでちょっとセクシーな妖精顔のエル・ファニングやダヴ・キャメロンといった女優たち。そんな今をときめく彼女たちのような“イマドキ妖精顔”の作り方をスキンケアからメイクまで紹介します。
|妖精顔はスキンケアから始まる
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妖精顔に必須なのは何と言っても透明感あふれる肌。スキンケアを全て美白用にするのはもちろんのこと、メイクの前は美白美容成分がたっぷり染み込んだシートマスクもマストとされています。また、週1での角質ケアはもちろん、毎日の洗顔にこんにゃくスポンジ、ブラシなどを取り入れて、常に古い角質&汚れがないように保っておくのも大事なポイントです。
|ベースメイクは下地&ハイライトが決め手!
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メイクの決め手と言っても過言ではないのが下地選び。なぜならファンデーションで白くしても妖精のような透明感は演出できないから。下地で透明感を出すのがマストなのです。
下地を選ぶ際のコツは、赤みの部分は緑、クマにはオレンジ、黄くすみにはブルー、くすみにはピンクというように、自分の肌悩みにあった色を使い分けるようにすること。また、使用時は少量を置いて肌に馴染ませ、さらに気になる部分には再度少量をのせて馴染ませるというように、一度に大量を重ねないのが大切。またコンシーラータイプを使うと厚塗り感が出てしまうので、リキッドのようなさらっとした質感のものを選びましょう。
下地が終わったらハイライトペンで目の下から頬骨・おでこ・鼻筋などツヤを出したい部分に乗せて肌に馴染ませ、最後にルーセントパウダーでササっと全体にのせればベースメイクは終了。ただし「どうしても全体をカバーしたい」「ファンデを使いたい」という方は、カバー力控えめのリキッドファンデを全体に薄く伸ばしてからパウダーを乗せていきましょう。
|ポイントメイクの決め手はセクシーな目元にアリ
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ポイントメイクで大事なのは、セクシーさを演出する目元。特に最近エルやダヴがよく行っているのは、キラキラのアイカラー×フサフサまつ毛。ピンクやベージュといったグリッターアイカラーに、ボリュームタイプのマスカラをたっぷり塗り、目元をゴージャスな印象に仕上げます。まつ毛が少ない人はつけまつ毛を使いましょう。また、リップはピンクベージュ系など控えめな色味を選んで目元の印象を際立たせるのもポイントです。
可愛いのにどこかセクシーな“イマドキ妖精顔”は、デートやパーティなどのシーンだけでなくいろんな場面に使えます。ちょっとセクシーに小悪魔になりたい時こそ、ぜひトライしてみてくださいね。
text:ピーリング麻里子 top image(Dove Cameron):Jaguar PS / Shutterstock.com
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