秋太り予防にチェック必須。痩せ子が愛する“ヘルシー間食”を体型キープに役立てて

収穫の秋は色々な食べ物が最も美味しい季節。「秋になるとつい食べ過ぎてしまう」という方は少なくないでしょう。しかしながら、体型をキープしていくためには必要以上に食べ過ぎないだけでなく、食事と食事の合間の“間食”に何を選ぶかも大切。そこで今回は長年スタイルキープに成功している痩せ子たちがどんな間食を好んで摂っているのかをチェックしてみましょう。   ｜糖質の低いフルーツ 多くのモデルや芸能人たちのインスタなどのSNSをチェックしていると間食にフルーツを摂っているのを見かけることも多いはず。ということはフルーツ全般が良いのでしょうか？　でも実際はそうではなく、何を食べてるかを見れば、ほとんどの場合“糖質が低い”とされるフルーツがほとんどです。 ちなみにラズベリーやイチゴ、パパイヤなどは糖質が低いフルーツとされていて、バナナ、マンゴ、ぶどうなどは糖質が高いフルーツとされています。   ｜きゅうり 韓国アイドルたちの間で鉄板とされる間食の１つが“きゅうり”。実際、小腹がすいたら楽屋などで生のきゅうりぽポリポリかじることも多いのだとか…。 少しひもじい印象もありますが、きゅうりにはカリウムが豊富に含まれいてデトックス効果が高く、むくみも予防してくれるのでムッチリ印象を和らげる効果も期待できます。ただし、食べ過ぎは体の冷えにつながることもあるので、体調を見ながら１日１〜２本を目安にしておきましょう。   ｜アボカド 定番のアボカドも間食にオススメの食材。抗酸化作用の高いビタミンE、カリウムなどのミネラル、食物繊維、葉酸などが豊富に含まれていて、ダイエットや美肌効果、便秘の予防にも効果的とされます。 ただしアボカドには脂肪分が多く含まれており、１個あたりのカロリーは大きさにもよりますがおよそ250kcal前後と意外と高カロリー。食べ過ぎには注意が必要ですが、アボカドの脂肪分は不飽和脂肪酸なので血液サラサラ効果やコレステロールを減少させる効果も期待できますよ。   ｜水（ミネラルウォーター） 少女時代・ユナの間食は“水（ミネラルウォーター）”と言っても過言ではありません。大食いキャラとしても有名な彼女ですが、デビュー以来大きくスタイルも変わらない（今の方がさらにスリムな印象）のが凄いところ。そんな彼女は毎日最低でも２L、こまめに水分を摂るのを習慣にしているのだとか。 水をたくさん飲めば代謝UPにもつながり、デトックス効果や便秘予防効果も期待できる優れもの。ただし一気にかぶ飲みするのではなく、常温のお水を喉が渇く前にこまめに少しずつ飲むことがポイント。また、食後に水を摂りすぎると消化を妨げることにつながるおそれもあるので、食事直後は量を控える方がベターですよ。   このように痩せ子の愛する間食をチェックしてみると、日々の小さな心がけが美意識を高めることにつながり、体型キープに大きな役割を果たしていることがイメージできるはず。ぜひ参考にして、今年こそ秋太りをきっちり回避してくださいね。   text：kanacasper（カナキャスパ）　映画・カルチャー・美容ライター／編集者