毎日完璧なメイクでキレイをキープしている方って同性にとっても憧れの存在とも言えますが、忙しい毎朝だからこそ「彼女のようにメイクに時間なんて掛けられないから仕方ない…」と諦めモードの方も少なくないと思います。でも、少し待ってください。実はトレンドのメイクも簡単に仕上げることができるんです。
そこで今回は骨格をキレイに演出する“コントゥアメイク”、そして美人の条件とも言われる“涙袋メイク”と2つのキレイな人の定番とも呼ぶべきメイクテク“簡単2ステップ”を紹介します。
|骨格からキレイを演出する簡単2ステップ
“コントゥアメイク”と聞くと、何となく大掛かりなベースメイクという印象を持っていませんか? そんな「シェーディングとハイライトは普段のメイクに取り入れてない」という方にこそ試してほしい、キレイな人の定番“簡単2ステップ”がこちらです。
出典:@hair.cm/石川 琴允
用意するのは、
■明るめのブラウンシャドウ
■ホワイト or ピンクの明るめパールシャドウ
の2つだけ。やり方も超簡単な下記2ステップでOKです。
(1) 目頭の1cm上くらいから、鼻の両横筋にブラウンシャドウでシェーディングを入れる ※鼻筋を細く強調するイメージ
(2)パールシャドウを軽く鼻筋にスーっとのせる
以上で完了です! ブラシを使ってもいいですし、面倒であれば指で馴染ませる形でもOK。ものの数秒でできてしまうにもかかわらず、その効果は絶大なので、ぜひ試してみてくださいね。
|美人の絶対条件?! 涙袋を作る簡単2ステップ
涙袋があるだけで顔の印象がガラリと変わり、柔らかく可愛らしい印象になるから不思議。ヒアルロン酸注入なんてしなくとも簡単にメイクで涙袋を作れる、そんなキレイな人の定番“簡単2ステップ”がこちらです。
出典:@hair.cm/大隣正佳
用意するのは
■シェーディング用のダークブラウンのシャドウ&細い筆
■明るいピンク、ゴールド系のパール入りシャドウ
の2つだけ。やり方も超簡単な下記2ステップでOKです。
(1)細い筆にダークブラウンのシャドウを少量取り(取りすぎ注意)、「涙袋がこのくらいほしい」と思う理想を思い描いて、下まぶたに涙袋の下部分の線を引いて指でぼかす ※涙袋の影を描くイメージです
(2)明るめのパール入りのシャドウを、涙袋(影の上)に乗せる
以上で完了です! (1)のステップで「ちょっとやりすぎかも?」と思っても、指で自然にぼかして(2)でパールを乗せればキレイに仕上がります。また、事前に目の下のくすみやクマをコンシーラーでしっかりカバーしておくこともキレイに仕上げるためのポイントになります。あとは常に笑顔でいることを心がけましょう(ブスっとしてるとクマみたいに見えることもあるため)。
このようにコントゥアメイクも涙袋メイクも実は手持ちコスメで簡単にできます。その魅力にハマれば、すぐに毎日のルーティンメイクとして、やらないと気がすまない工程になること間違いナシ◎ まずは構えないで気楽に試してみてくださいね。
text:kanacasper(カナキャスパ) top image出典:@hair.cm/佐脇 正徳
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