寒くなってくるとニットやコートなどを着こみ全体的に重たく見えがちになってしまうもの。そんなときは、部分的に髪色を変えて軽やかに立体感を演出する“3Dカラー”がオススメです。
出典:@hair.cm/taku | AReeD新宿
髪全体が明るい色のところに線状のローライトを入れたり、暗い髪色のところにハイライトを入れたりすることで、髪全体に動きが出てボリューム感がアップしたような仕上がりになります。また、髪ツヤまでキレイに見せてくれるので、ダメージによってくすんでしまった髪色もイキイキとしたイメージに演出してくれますよ。
|ふんわり柔らか、そして軽やかな印象に
日本人の髪は黒色で硬い髪質が多く、ふんわり感が出しにくいというお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? そんなお悩みにも3Dカラーはピッタリなんです。
出典:@hair.cm/スガ シュンスケ
重たくなりがちな黒髪にも軽やかさが出て動きが増し、ふんわり感を演出することができます。また、ハイライト又はローライトを入れる部分だけ染めるので、髪への負担も最低限に抑えることができますし、線状に入れていくため時間が経っても根元がプリン状態になる心配がないのも嬉しいポイントです。
初心者であれば髪全体の色より少し明るめか暗めのカラーでオーダーするのがオススメです。
出典:@hair.cm/エッセンシャル / 鹿児島
光の反射によって出るほのかなニュアンスの違いがこなれ感をアップしてくれ、オシャレにキマりますよ。
また、少しだけイメチェンをしたいという方も、部分的にハイライトやローライトを入れるだけで同じ髪色でも簡単に異なる雰囲気を愉しめます。
出典:@hair.cm/高沼 達也
スタイリングやヘアアレンジよっても髪色の見え方に変化が出るので、オシャレ度もグッと上がりますよ。
|ウェーブとストレートでも違った印象が愉しめる
ウェーブヘアならヘアカラーとの相乗効果により、よりボリュームが出てこなれ感がアップ。一層毛流れを強調したヘアスタイルが愉しめます。
出典:@hair.cm/ Akira Takishima
また、毛先に向かって入るハイライトをグラデーションのように仕上げておくと、髪をアップにアレンジしたときでも違った印象を愉しめますよ。
一方ストレートヘアならクールな印象が引き立ちます。
出典:@hair.cm/宮迫 真美
清楚で可愛らしい印象を与えるダーク系のストレートヘアも3Dカラーにするだけでスパイスが効いた抜け感が生まれます。さらに毛先を外ハネにすると立体感が強調され、グッと軽やかな雰囲気に仕上がりますよ。
簡単にイメージチェンジできる3Dカラーは軽やかさや柔らかな印象を強調してくれる優秀ヘアカラー。ヘアスタイルを変えなくても自然とオシャレ感がアップできるので、ぜひ今季トライしてみてくださいね。
top image出典:@hair.cm/仲澤 武 tornado
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