化粧崩れの心配が減る冬こそ、ぷるんと輝く“水光(ムルグァン)肌”を愉しみたいもの。ニットやファーアイテムから覗く透き通るようなツヤ肌は無敵の相性と言っても過言ではありません。でも、下手すると“テカリ肌”という失敗を招きかねません。そこで今回は初心者でも簡単にできる水光肌をつくるメイクテクをチェックしてみましょう。
|最重要ポイントは「保湿」と「下地選び」の2つ
最初のポイントは、土台となる「肌の保湿」。ベースメイクの前にしっかりと肌に潤いを与えることが最初のステップです。
続いて2つ目のポイントは、きちんと「化粧下地を使う」こと。この一手間が大切なのです。ちなみに水光肌がトレンドの韓国女子に人気なのが、こちらのプライマーです。
【ETUDE HOUSE /ニンフオーラ ボリューマー】(出典:ETUDE HOUSE公式サイト)
|クッションファンデまたはリキッドファンデを使用する
リキッドファンデを使用するなら、マットではなくツヤ感のあるものをチョイスしましょう。手持ちのリキッドを使う場合は先述のようなツヤ出し下地を使えば大丈夫です。
簡単にひと塗りで水光肌を叶えるなら、オススメはクッションファンデ。韓国でも人気を集めるクッションファンデが下記の2つになります。
王道のIOPEのクッションファンデを抑えて人気急上昇中なのがVANT36.5のアイテム。
【VANT36.5 エアタッチ CC クッション】(出典:VANT36.5公式サイト)
やや薄づきですが、従来のクッションファンデよりも水分がやや多めなテクスチャーがナチュラルな水光肌を生み出してくれます。
続いては韓国女子であれば、ポーチに必ず入っているのではないかというくらいの人気のIOPEのクッションファンデです。
【IOPE エアクッション ナチュラル】(出典:IOPE公式サイト)
日本人には「テカリすぎ?」という印象を持つ方も少なくないと思いますが、オイリー肌でなければ憧れの水光肌が簡単に実現できますよ。
クッションファンデをのせた後は、アイブロウパウダーやアイシャドウをのせやすくするために、眉やまぶた、小鼻の横や唇の上など崩れやすい部分に“パール感のあるフェイスパウダー”をONしましょう(つけすぎはNGです!)。
|チークはクリームで。そして目元はミニマムに仕上げて
水光肌は頬の光加減がキモになります。そこにパウダーのチークをのせてマットな印象の転んでしまっては、せっかくの水光肌が台無し。なので、ツヤ感のあるクリームチークを使用して頬の輝きをキープしてください。
また、目元はカラーレスかつヌーディに仕上げるのも重要なポイント。主役は輝く肌!そこにポイントを置いて、他のメイクは引き算に徹しましょう。
ニットやファーといった比較的重たい印象のファッションが多くなるほど、透き通るようなツヤ感の肌はキレイに映えます。今回紹介したポイントはいずれも簡単なことばかりですので、ぜひ参考にして肌印象のUPを叶えてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>
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