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Channel: きれいのニュース|beauty news tokyo
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パンダ目やヨレは印象で防ぐ。プロに教わる“お直しいらず”の華やかヘアメイクのコツ

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イベントごとが多くなる年末年始。しっかりメイクをして出かけても時間が経つにつれてパンダ目になったり、ヨレてしまったりと化粧崩れで残念な印象になってしまった経験を持つ方は少なくないと思います。 そこで今回は、数多くの芸能人やモデルを担当するヘアメイクアップアーティスト・岩下倫之さんに、残念な印象にならない“お直しいらず”の華やかヘアメイクのコツを教えてもらいました。早速チェックしてみましょう。   |残念な印象にならないメイクのコツは「目尻下に初めから色をプラスしておく」こと 時間が経過しても残念な印象にならないメイクのコツは、パンダ目やヨレが出やすい「目尻下に初めから色をプラスしておく」ことになります。このコツを抑えつつ華やかだけれど男女ともに好感の高い「ブラウン×ゴールドカラー」で大人っぽさと色っぽさを兼ね備えたアイメイクのやり方を解説します。   (1)アイホールを仕上げてからキワをしめていく まずアイホール全体にゴールド系のアイシャドウで仕上げた後、濃いめのブラウンシャドウで目尻のキワをしめます。 しっかりとシメ部分を作ってあげることで、メリハリのある立体的な目元に仕上がります。また、キワは目尻の形に沿って低めにシャドウをいれていくのがポイント。アイホール、キワの順番でアイシャドウをいれていくと、バランス良く仕上げることができますよ。   (2)目尻上と下は“くの字”を描くように影をつける (1)でキワに使った同じ濃いめのブラウンシャドウを目尻の“くの字”を描くように目尻下にぼかすように乗せていきましょう。 下まぶたは、瞳の真ん中から目尻に向かって仕上げていくのがポイント。これだけでも抜け感十分の目元になりますが、アイライナーをプラスしたい場合はまつ毛とまつ毛の間を埋めるようにナチュラルに仕上げていってください。   (3)完成したメイクがこちら ヌーディー感ある目元にゴールドの煌めきを纏うことで色っぽさを感じさせつつ、キワでしっかりとシメ色がプラスされているのでグッと大人っぽい眼差しに。 リップは服の色に合わせて選ぶと統一感も出てオシャレ感がアップできますよ。   このように残念な印象が出やすい目尻下にあらかじめ色をいれておくことで、化粧崩れが目立ちにくい華やかで立体的な目元が完成できます。ちなみに、今回使用したアイシャドウは「M•A•Cのスノーボール アイ コンパクト(ローズゴールド)」。 2017年のホリデーコレクションで発売された限定アイテムで、スモーキーな目元を自在に演出できる6色がセットになった使い回しの効くコンパクトです。   |ヘアアレンジをプラスして、さらに華やかさをアップして! メイクと同じく華やかさをプラスしてくれるのがヘアスタイル。簡単にこなれ感とオシャレ度を高めるコツは「顔周りに後れ毛を作ること」と「ふんわり感を演出すること」になります。ヘアアレンジ方法もチェックしてみましょう。   (1)下準備として髪全体をコテやストレートアイロンで巻く まず下準備として髪を巻いておきましょう。ふんわり感が自然と出て仕上げやすくなります。 その後、髪を上下2つに分けて下の髪はどちらかのサイドに少し寄せて1つに束ねます。   (2)上の髪を真ん中、両サイドと3つに分けてアレンジを加える 上の髪は3つに分け、真ん中は”くるりんぱ”し、両サイドの髪は根元からねじりながらまとめて真ん中でピンで留めます。 この時点で後れ毛を少し出しておくと、後々バランス良く調整できるようになります。   (3)残った髪でお団子を作る (1)、(2)で束ねた髪でお団子を作ります。そしてトップとお団子を作った部分の髪をつまみ出しながらふんわり感を演出するように崩して完成です。 最後にヘアスプレーを振っておくとヘアスタイルをキープでき、より崩れにくくなりますよ。   ヘアもメイクもほんの一手間のコツをプラスするだけで“お直しいらず”の華やかスタイルが叶います。ぜひお出かけの多くなる年末年始のオシャレの参考にしてみてくださいね。<text:Hiromi Anzai photo:本城直季(Naoki Honjo) model:山下嘉織 メイク監修:岩下倫之>

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