今週(2018.2.10~2018.2.16)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 忙しい毎日の中でぜひ参考にしたい『運動嫌いでも体型キープを叶える秘訣』、くびれメイクにも役立つ『お腹のたるみ肉を予防する簡単エクサ』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。
|運動嫌いでも炭水化物を制限しなくても体型キープを叶える秘訣
年齢を重ねていっても体型も変わることなく、キレイにより磨きがかかっていく女性は、同性でも常に憧れの存在。つい「あの人は生まれつきキレイだから」「あの人は運動をちゃんとしているから」と考えてしまいがちですが、実は中には“運動嫌い”という方も存在します。
それでは早速、運動嫌いでも炭水化物を制限しなくても体型キープ&キレイを磨く秘訣をチェックしてみましょう。
■食事は自炊が基本。野菜と魚を中心に
年齢を重ねるとともに食生活の影響は体型に現れやすくなるもの。そこでまず心がけたいのが「自炊する」こと。そして、いわゆる“和定食”のように野菜と魚を中心に献立を組み立てて、野菜・タンパク質・汁物・ご飯といった、いろいろな食材をバランス良く摂るように心がけましょう。また、気になる炭水化物ですが、炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素ですから単純にカットすることはせず、摂取する量を調節する(摂りすぎない)ことから始めてみましょう。
■湯船でじっくり温まる
キレイな方に話を聞いてみると「お風呂が大好き」という方は少なくありません。しっかり湯船につかることは、1日の疲れを癒すと同時に血行が促進されますから、体質改善や代謝UPにもつながります。また、なかなか湯船に浸かるのが苦手という方は、気持ち熱めのお湯(42℃程度)で半身浴をするのもオススメです。
■白湯や水、炭酸水をしっかり飲む
普段から水や炭酸水をたくさん飲むことに加え、朝起きて一番に朝起きたら朝食を摂る前に、コップ一杯の白湯を飲むのを習慣にするのもオススメ。白湯を飲むことで体は内側から温まるので、内蔵の働きが良くなって老廃物を排出しやすい状態になります。
■時々は適度に運動をする
もちろんストレス解消のためにも運動は大切。好きなTV番組を見ながら、音楽を聴きながらでOKなので、ゆったりとした動きで気になるパーツに直接アプローチできるストレッチやヨガなどが特にオススメです。また、もし時間に余裕があればジムへ出かけて運動したり、近所をウォーキングやジョギングするのもオススメですよ。
|腹筋に効く簡単エクササイズでお腹のたるみ予防
キュッと引き締まったくびれのあるウエストは誰もが理想とするところですが、お腹周りに付いてしまった“たるみ肉”はなかなか落としづらいもの。この“たるみ肉”が付いてしまう原因の1つがお腹周りの筋肉の衰え。そこで実践したいのがピラティスの簡単エクササイズ【シングルレッグストレッチ・ピラティス】です。早速やり方とポイントをチェックしてみましょう。
(1)床に膝を立てた姿勢で仰向けになる
(2)息を吸って、息を吐きながら足を浮かせて頭を持ち上げる ※意識をお腹に集中させます
(3)息を吸って、息を吐きながら片足を伸ばし、もう片方の膝は曲げる。曲げている足に手を添える ※呼吸は胸式(鼻から吸って口から吐く)で、吐いたときにお腹を絞るイメージです
(4)息を吸いながら足を元に戻し、息を吐きながら足をスイッチして(3)を行う
なお(3)、(4)時の体勢がキツい場合は、下写真のように伸ばす足の方を上方に上げて行なうと比較的楽に実践できます。
意識をお腹に集中させて1セットあたり左右各15回を目標にリズム良く実践してみましょう。
ピラティスは“回数を多くこなすよりも、呼吸と動きの質が重要”とされています。回数を増やすのは呼吸と動きに慣れてきたてからで十分です。最初は目標よりも少ない回数でも、楽な体勢でも良いのでぜひ継続させて、お腹周りの“たるみ肉”予防とくびれメイクに役立ててくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ピラティス監修:KANA(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年)>
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