皆さん「エディブルフラワー」ってご存知ですか? エディブルフラワーとは「edible」=食べられる「flower」=お花、のことで、野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。
ヨーロッパを中心に、オランダなどでは日常的にエディブルフラワー(食べるお花)を使った料理の人気が高まっているそう。エディブルフラワーは品種がたくさんあり様々なカラーが楽しめるので、普段の食卓をパッと華やかにしてくれます。ホームパーティーなどの特別な日に、ぜひとも取り入れたいですよね。
今回はそんなエディブルフラワーを使った簡単おもてなし術をご紹介します。
|まずは華やかアイスボールでお出迎え♪
お友達が遊びにきて飲み物を出す時、お花のアイスボールがあれば何気ないお水やサイダーも一段とお上品に変身。まるで水中花のようにガラスの中できらめくフラワーボールは、お客さまの心も踊ること間違いなし!
【作り方】
1. 丸型の(その他の型でも良い)型に水を半分まで入れて冷凍庫に半固まりくらい氷にします。
2. その上からお好みの花を置き少量の水を入れてまた冷凍庫で固めます。
3. ある程度お花が固まったら、型にお水をひたひたに入れて氷が完全に固まるまで待ちます。 ※少量ずつお水を入れないと花が浮かんでしまうので気をつけましょう。
4. 氷が固まりきったら、お好みの炭酸飲料やお水とフラワーボールをコップに注げば完成です。
5. 最後ミントなどをのせると爽やかさがアップします。
|お食事はお花の手鞠寿司がとってもキュート
つまみやすい手鞠寿司はホームパーティーの定番料理ですよね。そんな手鞠寿司をエディブルフラワーでアレンジすると、凝った具材を使わなくても見た目がパッと華やかに仕上がります。
【材料】
炊きたての白御飯:300g
★酢:大さじ1
★オリーブオイル:小さじ1
★塩:少々
★黒胡椒:少々
鮭フレーク:大さじ1・1/2
お好みのエディブルフラワー:適量
【作り方】
1. ★印の材料を全てよく混ぜておきます。
2. 炊き立てのごはんに★印を全体に良く混ぜ、ご飯を広げて冷まし、鮭フレークも混ぜます。
3. 小さいラップの上にエディブルフラワーの花びらを押し花の要領で伏せて置きます。
4. 一口サイズになるほどのごはんを上に置き、ラップの上から丸く形を整えラップを絞ります。
5. 器に盛り付けて完成。
|食後はカラフルなフラワーカップケーキでおもてなし
食後のスイーツはお花の髪飾りをつけたようなキュートなカップケーキが女子心をくすぐること間違いなし!カップケーキはホットケーキミックスやマフィンの素でも簡単に作れますし、市販のプレーンカップケーキをアレンジしてもOK。エディブルフラワーを飾るだけでも簡単にパーティー仕様のカップケーキが作れますよ。
【クリーム材料】
クリームチーズ:250g
無塩バター:50g
粉砂糖:100g
レモン果汁:少々
【作り方】
1. クリームチーズとバターは常温に戻して(冬場は寒さで柔らかくなりにくいのでレンジで柔らかくします)白っぽくなるまでよく練り合わせます。
2. 砂糖とレモン果汁を入れよく混ぜ合わせます。
3. 刻んだエディブルフラワーを混ぜたら、カップケーキにデコレーションします。絞り袋に入れても、スプーンで盛り付けてもOK。
4. 仕上げにお好みのエディブルフラワーを飾り付ける。
エディブルフラワーはオンラインショップで簡単に手に入るので、チェックしてみて♪
今週末はお花を使った料理をテーブルいっぱいに広げて、華やかでキュートなホームパーティーを楽しんでみては?
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【エディブルフラワー】
公式サイト:http://www.villagestore.jp/edibleflower/
オンラインショップ:http://platz-shop.in
お花を使ったお料理紹介:http://www.villagestore.jp/edibleflower/recipe/
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text:Makiko Yanagiya
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