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Channel: きれいのニュース|beauty news tokyo
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見えない部分も“キレイ”が美人の条件!フェミニンゾーンの「正しいケア方法」って?

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人気海外ドラマなどの影響もあり、今や「83%」※もの女性がフェミニンゾーンのケアをしているそう! たしかに最近「VIO脱毛」や「ブラジリアンワックス」、韓国ではすでに定番となっている「女性用清潔剤」など、そのケア方法について周囲で話題になっていますが、みなさんは正しい知識を持っていますか? ※…小学館女性インサイト研究所が20~49歳の283人の女性に調査 そこでフェミニンゾーンにまつわる悩みやその原因、そして正しいケア方法について、『Domani』などの女性誌を中心に活躍する美容ジャーナリスト・木更容子さんに紹介してもらいました。   ===== ■フェミニンゾーンの悩みやトラブル、そしてその原因はどのようなものがありますか? フェミニンゾーンの悩みとしてよく話題にのぼるのは、ムレ、におい、かゆみ、ベタつきなどです。特に、スポーツなどで汗をかいた後や、生理中などは、気になるという女性も多いのではないでしょうか。 また、30歳を過ぎて女性ホルモンが減ると、潤いが減り、かゆみなどが生じやすくなると言われているため、加齢もフェミニンゾーンに関する悩みの一因になり得ます。 buttocks_cleaner_01   ■フェミニンゾーンケアのポイントは? フェミニンゾーンケアのキーワードは「弱酸性の洗浄剤」「脱毛・除毛」「下着」の3つです。 ・「弱酸性の洗浄剤」 フェミニンゾーンは、一般的な石鹸やボディソープ等で洗うのではなく、顔や髪などと同様に<適したアイテム>を使うことが重要です。選ぶポイントは<pH値>。フェミニンゾーンは“弱酸性”ですが、一般的な石鹸やボディーソープは“アルカリ性”よりに作られているものが多く、<pH値>が中性よりに傾くと雑菌などが増殖してしまうこともあります。ですので、フェミニンゾーンのケアには、“フェミニンゾーンの皮膚(肌)に近い弱酸性の洗浄剤”を選びましょう。 ・「脱毛・除毛」 ムレやかゆみを感じる方はフェミニンゾーンの脱毛・除毛をおこなうことで、軽減される可能性があります。ただし、傷をつけてしまうとかえってトラブルになることも。処理をする時には“専用アイテムや保護クリームなどを使用する”ようにしましょう。また、肌が敏感になっている月経前や月経中は避けたほうがベターです。 ・「下着」 ムレやスレを防ぐためには、下着は締め付けすぎない“適度なゆるさがあって、通気性のよい素材のものを選ぶ”ことが重要です。また、自分にとってのはき心地のよさ、肌あたりのよさも確認するようにしましょう。   ===== 木更容子さんが紹介してくれたフェミニンゾーンの「正しいケア方法」を簡潔にまとめると、 ■洗う :フェミニンゾーンの皮膚(肌)に近い「弱酸性の洗浄剤」を使用する ■脱毛・除毛:「カミソリだけ」はトラブルのもと! 専用アイテムや保護クリームを使用する(月経前や月経中は避ける) ■下着 :通気性がよく肌当たりのいい素材を選択する ということですね?!   フェミニンゾーンは“見えない部分”ではありますが、清潔に保つことに勝ることはありません。これからも正しいケアを怠らない「美意識高い女子」でいきましょうね♪

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