今週(2016.8.20~2016.8.26)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 特に“内もも”にアプローチできる『太もも痩せを叶える骨盤ストレッチ』や、やり方が簡単でメリットの多い『生理期間を楽にするメソッド』など、週末のひととき一気にまとめてチェックしておきましょう。
|スラリ美脚を叶える“骨盤ストレッチ”
スラリ美脚や美しい姿勢を叶えるためには「骨盤を安定させる」ことが重要。そこでストレッチで刺激したいのが骨盤周りにある“内転群筋(長内転筋、短内転筋、大内転筋、小内転筋、薄筋、恥骨筋など)”です。また内転群筋をストレッチすることは、体の歪みの予防や気になる“内もも”もスッキリさせる効果もあります。
(1)開脚して座り、お尻の下に丸めたタオルを入れる
(2)体をゆっくりと前に倒す(骨盤を立てている姿勢から体を前に倒すので普段よりも伸びやすく倒れやすくなります。伸ばし過ぎに注意!)
(2)の姿勢を30秒ほどキープし、これを3〜5回行います。
ポイントは「お尻の下に丸めたタオルを入れること」。こうすることで骨盤が立って背中が真っ直ぐ伸びるので、癖になってる猫背を正すこともできます。
|練習次第で生理はコントロールできる?!
女性にとって憂鬱なものの1つといえば、毎月やってくる生理。イライラしたり、生理痛があったり、モレたり、生理にまつわる悩みをかかえている女性 は少なくありません。
そんななか、生理期間がラクになると話題を呼んでいるのが「経血コントロール」。
初めての生理から使い捨ての紙ナプキンに慣れていると、生理をコントロールできない人が多いもの。しかし、出るタイミングで膣の周りにキュッと力を入れて、 そのままお手洗いへ。普段トイレで用をたす要領で経血も出してしまうのが「経血コントロール」です。紙ナプキンがあまり汚れず、ムレによる不快感が少なく なります。夜寝ている間もナプキンが汚れにくくなり、シーツを汚す心配もだんだんとなくなっていきます。
また意識的に経血を出そうとすることで、生理期間が短くなる人がほとんどです。「自分で生理をコントロールできている」と感じることで、生理によるイライラも軽減されていくというメリットも得られます。
た だ「膣をキュッとしめる感覚がまだ掴めない」という人も少なくないでしょう。この感覚を身につけるやめには“骨盤底筋”という子宮を支える骨盤周りの筋肉 を鍛える必要があります。そこでまずはお尻の穴をキュッとしめる練習を。生理のたびに練習すると、だんだんと膣まわりもしめる感覚が身についていきます。 また、ゆっくりした動きで行うスクワットも“骨盤底筋”を鍛えるのに効果的です。
|小尻を手に入れることが“後ろ姿美人”への近道
上向きの美しいヒップラインが自然と目を惹き付けるように、自分では見えない後ろ姿こそ、実はスタイル美人であるか否かの基準の1つになります。せっかくなら憧れられてしまうくらい美しいヒップラインを目指したいもの。でも、実は美しいヒップラインへと導く方法は“お尻の形別”で異なることご存知でしたか?
例えば、トップが下がり、お尻全体が垂れている「垂れ尻タイプ」の方。骨盤が後ろに傾いている方に多い形です。そんな方におすすめのエクササイズが下記になります。
出典:runnersworld.com
(1)寝転んだ状態でつま先を揃えて、足の裏を床につける
(2)お尻の横の筋肉を寄せるようなイメージで、腰からゆっくり持ち上げていく
(3)肩と手で身体を支え、腰をできるだけ高く上げ、その体勢を30秒キープする
(4)(1)〜(3)を3回繰り返す
自分のお尻の形に合った簡単エクササイズを習慣的に行うことは美しいヒップラインへの近道。ぜひ自分のお尻の形に合ったエクササイズを習慣化して、誰もが羨む美しい後ろ姿を叶えてください。
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