季節の変わり目って、特に理由もなく「恋にも仕事にも全くやる気が起きない」「前向きになれない」なんて時が訪れやすいもの。そこで参考にしたいの が、いつも挫折や悩みなんてないほどに華やかな印象の海外セレブたち。実はそんな彼女たちだって、やる気が起きなかったり、失敗をして時には泣きたくなる こともあるようです。
では、そんな時はどうやって自分を奮い立たせているのでしょうか? 早速“海外セレブ流”モチベーションの高め方を紹介します。
(1)理解してくれる友人に頼る
悩みや悲しみは、自分自身で乗り越えるものだけれど、時には大切な人に打ち明けたり、相談して解決することも大事なこと。
テイラー・スウィフトは自分の立場を理解してくれる友人を頼りにするほか、「自分を高めてくれる人たちに囲まれる」ことでモチベーションを高めていると告白しています。 (2)憧れの人を見つける ブレイク・ライブリーがビヨンセに憧れるように、セレブにだって憧れの女性はいるもの。やりたい事や目標を見失ったら、この人みたいになりたい!と思える憧れアイコンを見つければ、自ずと目標とやる気が出てくるはず。 (3)「失敗はレッスン」と言い聞かせる 常に凛と美しいエマ・ワトソンは「何度もミスを犯したことがあるわ。でもそれを恐れたくないし、本当に好きなことは、失敗で止めることはないわ」と告白。 またアリアナ・グランデもドーナツ事件で「人は時に、自分の意図と違うことを言ったりするし、そこから学ばなくちゃいけない。それが成長というもの」、「間違いから何かを学んでいくことが成長には欠かせないのよ」と謝罪しつつ、強いコメントを発表。 2人に共通しているのは『失敗はレッスン』と割り切ること。そうすることで新たに次へ進もうという気持ちになるはずです。 (4)“誰かのため”に動いてみる 自分のために一生懸命働いたり、夢に向かうことは良いことだけれど、海外セレブの中には慈善事業を行ったり、ボランティアを行ったりと“人のために活動する”人も多いです。
カーリー・クロスは現在ニューヨー ク大学でプログラミングを勉強しているだけあって、若い女子たちにコーディングに興味を持ってもらうため、奨学金制度やコーディングキャンプを開催をするなど、教育プログラムに取り組み中。 また、レディー・ガガは、アカデミー賞は性的暴行の被害に遭った男女50人とパフォーマンスを披露。自身もレイプの被害者であるため「多くの被害者に勇気を与えられたら」とコメント。また、パフォーマンスしたことによって「自分の勇気になった」とも告白しています。 誰かのために何かをすれば新たなことが見えたり、自分の糧にもなる。だからこそ、時に人のために行動を起こすのも必要なのですね?! 「いまいちやる気が起きない」「何もやりたくない」なんて悩んでいる人は、今すぐセレブ流の自分の高め方を参考にしてみてください。少し手も前へ進めば、きっと心のモヤモヤも晴れていくはずです。 text:ピーリング麻里子 top image出典:instagram