パーティーシーンはもちろん、普段のデートなどでも大活躍するヘアアレンジ。その中でもエレガントな雰囲気を作れる“ギブソンタック”は、まさに「上品ヘアアレンジの決定版」といっても過言ではありません。しかも一見難しそうにも思えますが、シンプルなステップでできるのでコツを掴めばセルフで簡単にできるんです。
では早速“ギブソンタック”のキホンをチェックしてみましょう!
|セルフでやるときの基本ステップ
出典:HAIR
ギブソンタックをする際に必要な道具は、クシ、ゴム、ヘアピンだけ。そしてやり方もとてもシンプルです。手順は、、、
(1)サイドを残してポニーテールにする
(2)サイドの髪をねじりながら、ポニーテールの毛先と一緒にまとめる
(3)毛先からポニーテールの根元に向かって、くるくると折り込む
(4)ピンで固定したらできあがり
スプレーで固めると、より崩れにくくなります。また手ぐしでまとめれば、ふんわりとナチュラルに仕上がり、しっかりとブラシを使って仕上げるとエレガントな大人らしいヘアアレンジになります。
さらに、もっと簡単な方法もあります。それは「ポニーテールを“くるりんぱ”して、それをくるくると折り込むだけ」という方法。これなら毛先のニュアンスまで考えることもないので、不器用な人でも簡単キレイに仕上がるはずです。
|アシンメトリーな仕上がりもステキ
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アシンメトリーなギブソンタックも個性が出てステキです。ポイントは「最初のポニーテールの位置を変える」こと。ニットセーターで片方の肩をルーズに見せた着方や、左右対象のピアスなどをつける時にも似合います。ピアノの演奏など、片側からよく見られるシチュエーションにもぴったりですね。
|パーティーシーンで大活躍
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パーティーにお呼ばれされた時や、大切なウェディングの日などエレガントなスタイルをする時にももちろんオススメ。ポイントは「ルーズ感を出さないようブラシを使って毛流れを整える」ことです。合わせるヘアアクセもパールなど上品な印象のものにしてみると、さらに上品さが増します。また頭頂部に少しボリュームを出すと、横からのシルエットがよりキレイになります。
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逆にカジュアルに仕上げたい時には、カチューシャやスカーフを使ってレトロ感を演出するのもステキ。ミディ丈のスカートに合わせるとヴィンテージ感が演出できてより可愛い雰囲気になります。
このように大人のエレガントスタイルを簡単に実現させてくれる“ギブソンタック”は、いつもよりちょっと大人なスタイルに挑戦したい時や、髪を巻く時間がない時にもオススメ。首筋をすっきりと見せてくれて、いつもよりセクシーな印象にもなります。しかもスタイルも崩れにくいですし、万が一お直ししたい時もすぐできる手軽さも魅力なので、ぜひコツを掴んでいろいろなシーンで活用してみてくださいね。
top image出典:HAIR
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