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Channel: きれいのニュース|beauty news tokyo
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2017春夏メイクのキーワードは“インディビジュアリティ”。人気アーティストが語る最旬トレンド

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2017春夏「ファッション ウィーク東京」で「Johan Ku Gold Label(ヨハン・クー ゴールド レーベル)」のメイクを手がけたM·A·Cプロチームに密着。キーアーティストのM·A·C シニア アーティスト・池田 ハリス 留美子さんに、2017春夏シーズンのデイリーにも取り入れられる最新メイクトレンドについてうかがいました。 IMG_2260   |M·A·C シニア アーティスト・池田 ハリス 留美子さんが語る2017春夏シーズンのメイクトレンド 【M·A·C シニア アーティスト・池田 ハリス 留美子さん】 2017春夏は東京の他にニューヨークのファッションウィークでもメイクを担当しましたが、やはり先シーズンに引き続き“インディビジュアリティ”が大きなキーワードになると思います。つまり“自身がもともと持っている美しさを引き出す”ことが大切です。さらに春夏という季節感を踏まえると、「スポーティ」「フレッシュ」がキーワードになると思います。   —トレンドになりそうなカラーは? 2017春夏のコレクション全体でよく見られたカラーは“ティールカラー”、黄色、オレンジ、赤でしょうか。カラフルな印象のメイクが目立っていたなと感じています。 _MG_4430編集後編集後編集後 メイクはナチュラルさがベースになる分、ディティールにこだわって魅せるのもポイントになると思います。やはりメイクもアクセサリー感覚に楽しむ、コーディネートの一部にメイクを取り入れる感覚が大切です。   ―今回のランウェイのメイクのテーマとキーになるパーツは? 2017春夏のトレンド感を踏まえて、“インディビジュアリティ(意味:個性、個人的な特性や性質)”をテーマにモデルが着用する洋服や雰囲気に合わせてメイクを決めました。“抜け感”や“フレッシュさ”も大切にしています。 IMG_2255 キーになるパーツは“肌”です。厚く塗って欠点をカバーをするということではなく、もともとあったかのような“健康的な肌に見せる”ために、どういうブラシを選び、どういうテクニックで肌に溶け込むようにメイクをするかがポイントでした。 そこで“インディビジュアリティ”な肌づくりに大活躍したコスメが、6パレットの「プロ コンシール アンド コレクト パレット」です。絶妙なカラーがセットされているので、どんな肌でもパーフェクトに仕上げることができます。 _MG_4473編集後編集後編集後 【上段左から「レトロ マット リキッド リップカラー フィールズ ソー グランド」、「アクリル ペイント ピュア ホワイト」(M·A·C表参道店限定)、「リップスティック パーシステンス」、「ブロウ セット クリア」/下段左から「プロ コンシール アンド コレクト パレット ミディアム」(M·A·C表参道店限定)、「プロ コンシール アンド コレクト パレット ライト」(M·A·C表参道店限定)】 またリップはベージュの中にあるアッシュな感じがクールな「リップスティック パーシステンス」をベースに、アクセサリー的に「レトロ マット リキッド リップカラー フィールズ ソー グランド」を乗せてシックなイメージに仕上げています。 この「リップスティック パーシステンス」は定番のリップスティックですが、マットすぎない自然なツヤ感が特長でデイリーにもとても使いやすいと思います。格好良さの中にも少しセクシーさをプラスしてくれますよ。   -今回のネイルについても教えてください。 ペイントっぽい仕上げにするために「アクリル ペイント ピュア ホワイト」(M·A·C表参道店限定)を使っています。 IMG_2257 基本的にはボディペイントなどで使用するアイテムですが、発色が良く退色しにくいのが特長です。あまりひび割れしないのも魅力ですね。   このように2017春夏はベースメイクはナチュラルになる分、ディティールにこだわって黄色、オレンジ、赤などの“ティールカラー”のポイント使いがキーになるとのこと。ぜひこの原則を心の片隅に留めて、今シーズンもイマドキ感ある“自分らしい”メイクを楽しみましょう!   photo:OE HIROKI text:下重佳奈子 Kanako Shimoshige

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