海外のファッショニスタのインスタにUPされているとってもオシャレなヘアアレンジ。そのニュアンスを真似したいと思っても、なかなか上手くキマらない方は少なくないと思います。この外国人風ヘアアレンジを実現させるためにキーになるのが「ハイライトカラー」です。
ベースの髪色よりも一際明るい部分を作ることで透明感や立体感を与えてくれる「ハイライトカラー」は、髪に自然な動きや軽やかさを出してくれるので、トーンが暗く固めの日本人の髪質でも憧れの外国人風のスタイリングの実現が叶います。
そこで今回は髪のレングス別で、素敵な「ハイライトカラー」を上手に取り入れたスタイルを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
|ショートヘア×ハイライト
出典:HAIR
ヘアアレンジのしづらいショートヘアにもハイライトカラーはもってこい。これまでと同じ髪型でもハイライトを入れるだけで全く違う印象になります。毛先に動きや毛束感をスタイリングで出せば、幼い印象なりがちなショートヘアも、大人の色気を演出できますよ。
|ボブ×ハイライト
出典:HAIR
定番のボブスタイルに飽きてきたら、ハイライトカラーで新しいスタイルに生まれ変わらせるのもオススメ。暗めのベースに、グラデーションとしてハイライトを入れても良いですし、インナーカラーとしてハイライトをプラスすると、ハーフアップをした際などにハイライトカラーがアクセントになります。「ボブにしたいけど重たく見えそうで不安」という方にもオススメです。
|ロングヘア×ハイライト
出典:HAIR
ロングヘアからチラリと覗くハイライトカラーはこなれ感を一層アップ。大人のグラマラスな魅力が引き立てます。少し勇気のいる明るめカラーも、ハイライトで取り入れれば挑戦しやすいのも魅力。ゆるふわなウェーブヘアとハイライトカラーの相性は抜群です。
|ヘアアレンジ×ハイライト
■アップヘア
出典:HAIR
ゆるく一つに結んで、後頭部にボリュームが出るように引き出すと、それだけでこなれ感のあるスタイルに。耳も少し隠れるくらいゆったりと結ぶのがポイントです。また髪を縛ったゴムは少量の毛束を巻きつけて隠しましょう(巻きつけた毛先はゴムに1回通せばヘアピンなしでも留められます)。
■メッシーバン
出典:HAIR
最近トレンドのメッシーバンもオススメ。ポニーテールのように縛ったら、最後は髪を抜ききらずにお団子にして、ゴムから出ている毛先をゴムに巻きつけてゴムに通して留めたら完成です。全体のバランスやボリュームを見て、少し崩せばこなれ感が増します。
「ハイライトカラー」と聞くと派手で個性的な印象を持つ方も少なくないと思いますが、上手に取り入れればオシャレ感をさらに格上げできます。またベースの髪色を落ち着いた色味にすれば、オフィススタイルにも馴染むでしょう。ぜひ今季は「ハイライトカラー」にトライしてみてくださいね。
top image出典:HAIR
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