日本で味わうタイ料理も美味しいですが、現地でならなおさら美味しさも増すもの。そこでタイに出かけた時に訪れてみたいレストランが、オシャレな空間で最先端のタイ料理をリーズナブルにカジュアルに楽しめる現地でも人気のレストラン「SAVOEY(サヴォイ)」です。
|現地の高級ライフスタイル誌が「2017 BEST RESTAURANTS」に選出
タイ国内に8店舗を展開する「SAVOEY」は、タイの高級ライフスタイル誌『THAILAND TATLER』で「2017 BEST RESTAURANTS」に選出されるなど、現在のタイの食文化を牽引すると評価も高いレストラン。前菜〜デザートまで、現地の新鮮食材を使用したさまざまなメニューを楽しめます。
今回訪れたのはバンコク・スクンヴィット通り近くのモール内にある「Savoey Seafood CO. Sukhumvit 26」。
周囲には多くのハイブランドショップも点在するバンコクの中心地とも言うべき場所にあり、ランチ時とあって多くのお客さんで賑わっていました。
レストランの空間にもこだわっており、オシャレかつ広々とした空間となっているので、女性同士の旅行はもちろん、子供連れの家族旅行でも安心して利用できる、いい意味でタイ料理店っぽくないレストランなんです。しかも個室も完備されているので、事前に予約して贅沢気分のバンコク女子会なんてのもオススメです。
【プライベート感たっぷりの個室もあります】
ちなみに空間コンセプトは店舗ごとに異なるそうなので、ぜひシーンに合わせて系列の別のレストランも利用してみてくださいね。
|盛り付けもキレイな美味しい料理に大満足間違いナシ
それでは今回頂いた料理とドリンクを紹介します。
まず食前にオーダーしたドリンク。“シグネチャーメニュー”の「ケールフラッペ(55バーツ)」(上)&「クレソン&タンジェリンのジュース(75バーツ)」(下)です。
バンコクでは健康志向の高まりから、スーパーフードやオーガニック食材を使用したドリンクの人気も年々高まっているそうです。
続いては定番の「トムヤム スープ(260バーツ)」。
こちらは2〜3人前とボリュームも十分。新鮮な大きめサイズのエビが3尾も入っています。
そして「鶏の唐揚げ〜レモンクリームソース&クリスピーケール添え(160バーツ)」。
酸味のあるソースのおかげでサッパリといただけます。
続いては獲れたて新鮮な「生牡蠣(95バーツ/個 ※2個以上のオーダーが必要)」。
現地の食べ方は、まずはライムをたっぷりかけて数分放置して牡蠣の周りの水分を切って、その後好みで香草、フライドオニオン、生ニンニク、唐辛子ベースのソースなどをかけていただきます。牡蠣そのものも大粒で食べ応えも十分でした。
メインは「白身魚の揚げ物 スパイシーココナッツスープソース添え(470バーツ)」。
かなり大きなサイズの魚を丸揚げにした見た目のインパクトも大の一品。「SAVOEY」の看板メニューの1つだそうで、2〜3名でも残してしまいそうなくらいのボリューム感です。
ご飯ものはパイナップルの器がフォトジェニックな「ベイクドパイナップルのチャーハン(250バーツ)」を。
こちらも2〜3人前とボリューム十分。パイナップルが香るチャーハンの上にはたっぷりとエビやイカなどの魚介が載っています。
〆のデザートにはデザートドリンク「マンゴースティッキーライスフラッペ(120バーツ)」をオーダー。
マンゴースムージーにマンゴーの果実と生クリームがトッピングされた一品はマンゴー好きな方ならぜひオススメしたい一品。ちなみに同行した写真家・本城直季さんは「タイで食べたものの中で一番美味しかった!」と評していました。
3名で訪れてお会計は「約1,800バーツ(約¥7,000)」と大変リーズナブル。また、全体的な味の印象としては、辛さが少し控えめで、甘みさえ感じるマイルドな味付けが多いと感じました。そのことをスタッフの方に伝えると、老若男女関係なく楽しめる“タイの家庭料理”をコンセプトにしているとのこと。このメニューなら辛いものは苦手という方でも十分に楽しめそうです。
|日本語メニューも用意されているから安心
オーダー時に気になるのが「英語だと希望のメニューがオーダーできるか不安」ということ。「SAVOEY」では基本的にメニューはタイ語と英語の表記になっていますが、日本人に特に人気のメニューについては日本語メニューがちゃんと用意されています。安心して訪問してみてくださいね。
Savoey Seafood CO. Sukhumvit26
120/4 Soi Sukhumvit 26, Klongton, Klongtoey, bangkok, Thailand 10110 TEL:02-020-7462 http://www.savoey.co.th/
写真:本城直季(Naoki Honjo) 取材協力:タイ国政府観光庁 タイ国際航空
↧