人気観光地タイ・バンコク。ガイドブックを片手に有名な観光スポットを巡るのも楽しいものですが、いま特に人気上昇中なのが、ガイド付きでバンコクの街並みを歩いて日常のタイの風景に触れる“ウォーキングツアー”。そこで今回は私たちが実際に参加した“ウォーキングツアー”の模様を2回にわたってお届けします。
《前編》となる今回は【バンコク中央駅〜チャイナタウン】を移動します。
|スタートはバンコク中央駅(フワランポーン駅)
いきなりですが、ウォーキングツアーの朝はとても早いんです。出発時間は朝7時。地下鉄バンコク・メトロを利用して「バンコク中央駅(フワランポーン駅)」へと向かいます。
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この駅はタイ国有鉄道の駅で主要4路線の起点となっている広大な駅。朝早くにも関わらずさすがの賑わいです。また、レトロな雰囲気漂う駅舎なのでノスタルジックな気分にも浸れます。
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そんな多くの人で賑わうバンコク中央駅ですが、朝8時を迎えるとタイ国家が駅構内に流れ始め、一斉に人の動きが止まります。
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歩いていた人も立ち止まり、座っていた人は立ち上がり、軍人や警察官は整列し、国王の肖像画に向かって国家を斉唱するのです。
実は朝7時に出発したのも、この光景を見学するため。このバンコク中央駅に限らず、朝8時と夕方6時になるとタイのいたるところで国家が流れ、一斉に人の動きが止まるのだそう。最初に触れたタイの日常でした。
|続いてワット・トライミット(黄金仏寺院)へ
バンコク中央駅での神聖さも感じるタイの日常を後に向かうのは、「ワット・トライミット(黄金仏寺院)」。途中では僧侶たちの托鉢する光景に遭遇しました。
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仏教の国タイではこの光景も日常の1つだそう。その後10分程歩いて目的のワット・トライミットに到着しました。
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黄金に煌めく寺院の中には、これでもかというほどに金ピカに眩しく輝く仏像が祀られていました。
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|バンコクのチャイナタウンへ
ワット・トライミットを後にして向かったのは、バンコクの「チャイナタウン」。チャイナタウンの中心“ヤワラート通り”を散策します。通り沿いのビルの軒先には、中国語が入り混じった派手な看板がひしめき合っていて壮観。
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果物、乾物、雑貨などを扱うお店や屋台、そして中華料理のレストランがズラッと立ち並び、活気に溢れていました。
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そんなチャイナタウンを抜けていよいよウォーキングツアーも後半戦へ。運河ボート「チャオプラヤー・エクスプレス」を使ってチャイナタウンから「パーククローン花市場」へと移動します。
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次回《後編》では【パーククローン花市場〜プラトゥーナム地区のカオマンガイ(チキンライス)屋】の模様をお伝えします。お楽しみに。
写真:本城直季(Naoki Honjo) 取材協力:タイ国政府観光庁 タイ国際航空
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