気付けば今年も早いことで残り約2ヶ月。そろそろ年末の一大イベント“クリスマス”もそろそろ意識する頃でしょうか? その主役とも言えるクリスマスケーキもすでに予約が始まっているお店も沢山ありますが、中でもイチオシが、いま最も旬なパティシエ・德永純司さんが手がけるホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「ザ・ショップ N.Yラウンジブティック」のクリスマスケーキです。
|今最も旬なパティシエ・德永純司さん
德永純司さんは2016年にホテル インターコンチネンタル 東京ベイのエグゼクティブ シェフ パティシエに就任。
パティスリーの世界大会である「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2015」にて日本代表として参加し準優勝、チョコレートピエス部門では第1位に輝くなど、数々のコンテストで功績を残し、テレビでも日本屈指のパティシエとして紹介される注目度急上昇中のパティシエです。
|日本屈指のパティシエがプロデュースするクリスマスケーキ&スイーツコレクション
德永さんが手がける今年のコレクションは、彩り豊かなクリスマスケーキ4種とシュトーレン4種、そしてチョコレートアイテム2種となっています。
まず最初に紹介するのが、定番の「クリスマスショートケーキ」です。
【10cm:¥2,400 12cm:¥3,600 15cm:¥4,800】※金額は税別
コクのある軽めの生クリームときめ細かいスポンジとの相性も絶妙で、口に入れた瞬間思わず笑顔が溢れる味わい。カップルからファミリーまで様々なシーンで愉しめるように3サイズ展開なのも嬉しいポイントです。
クープ・デュ・モンド世界大会で準優勝(チョコレートピエス部門1位)に輝いた德永さんならではの「ショコラフランボワーズ」はチョコレート尽くしの一品。
【6~8名分 ¥4,800】※金額は税別
フランボワーズのジュレ、ミルクチョコレートのクリーム、アーモンドのビスキュイをチョコレートムースでコーティングし、さらにチョコレートサブレの食感がアクセントになった一品。フランス産の65%カカオが使用され、濃厚なのにくどくない至福の味わいを愉しめます。
そして、リッツ・カールトン東京に在籍時から人気を集めていた「パリブレストフレーズピスターシュ」は、德永さん曰く「今年こそどうしても提供したかった」という一品。
【4~5名分 ¥4,600】※金額は税別
いちごやマスカルポーネ、ピスタチオのクリームで構成されたパリブレストは、赤と緑の色合いでクリスマスリースをイメージした可愛らしい見た目もGOOD。中にはチョコレートのガナッシュが隠されていて、味わいにコクを添えてくれています。
ショップでも人気を集める「モンブラン」も今年はクリスマスバージョンで登場。
【6~8名分 ¥5,000】※金額は税別
底にヘーゼルナッツのメレンゲが敷かれ、スフレのスポンジに和栗をたっぷりと使用したクリームが搾られています。甘さ控え目なので、何口でもいけてしまいそうです。
また、クリスマスに食べられるドイツの伝統的な菓子パン「シュトーレン」は4種のフレーバーがラインナップ。
【各¥2,800 ※マロングラッセのみ¥3,800】※金額は税別
右下がラム酒などに漬け込んだたっぷりのドライフルーツが使用された“プレーンタイプ”、右上がドライのいちじくと赤ワインのフルーティーな組み合わせが大人な味わいの“フィグルージュ”、左下が和の味わいが愉しめる”抹茶”、左上がフランス産のマロングラッセをふんだんに使用したラム酒が香る“マロングラッセ”となります。
また、キュートなフォルムの”チョコレートボール”と、食べられるパズル”チョコレートパズル”は、どちらも遊び心のある可愛らしいデザインでギフトにもピッタリです。
【(上)チョコレートボール 各¥3,800 (下)チョコレートパズル ¥3,200】※金額は税別
家族や恋人、友達などと過ごす大切な時間を、きっと特別な思い出にしてくれる見た目も味も美しい徳永さんが手がけるクリスマスケーキ。すでに予約も多数入っているそうなので、ぜひお早めに予約するのをオススメします。
クリスマスケーキ&スイーツ コレクション 2017
販売期間:2017年12月15日(金)~25日(月) ※現在予約受付中(チョコレートボール、シュトーレンのみ販売中) 予約・問:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 1F / ザ・ショップ N.Yラウンジブティック TEL:03-5404-7895(11時~20時) https://www.interconti-tokyo.com/restaurant/patisserie/
text:Hiromi Anzai
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