大掃除というと日本では年末に行いますが、実はアメリカでは春が本番なんです。でも、キレイ好きの海外セレブたちはシーズン関係なく普段から片付けや整理整頓を徹底して行っています。新生活も始まる春は改めて“片付けルール”を復習するには最適な時期ですから、いつでも人を誘える“キレイ部屋”をキープすべく、海外セレブたちの“片付けルール”をチェックしてみましょう。
|“気付いたらすぐ”に片付け&掃除する
常にキレイ部屋をキープするために何より大事なのは、汚れや乱れなどに気付いたらすぐに行動に移すこと。
ジェシカ・アルバは各部屋にクリーニングワイプを常備。気になったらサッと掃除するよう心がけているとインタビューで語っています。
|1つ買ったら1つ捨てる
部屋が片付かなくなるのは物が溜まっていくことも原因の1つ。それを防ぐためには「1つ物を買ったら古い物を1つ捨てる」ことを徹底するのも有効な手段です。
家がとにかくキレイと評判のコートニー・カーダシアンは、このルールを徹底しているだけでなく、シーズンごとに要らなくなったものや古い物をまとめて処分するようにしているそう。おかげで常にスッキリした“キレイ部屋”をキープできているのだとか。
|“1日10分”の片付け時間を設定する
少々散らかっていても「休日にまとめて片付ければOK」と決めて、どんどん先送りにしてしまっている方は少なくないと思います。
そこで参考にしたいのが、3人の子供を持つジェシカ・アルバ。彼女は「毎晩10分間を片付けに充てているる」と告白しています。その日の散らかりを片したり、ちょっとしたクリーニングなどを毎日行えば、大掃除の日などを設定しなくて済むそう。「その日の汚れはその日のうちに」を徹底しましょう。
|なんでも入れられる引き出しやボックスを用意しておく
洋服やタオル、本や雑誌、そして子供のおもちゃなどが散らかっている時に急な来客があったりすると慌ててしまうもの。そんな時に使えるのが、「なんでも入れられる引き出しやボックスを1つ用意しておく」というルールです。
「カウンターの上には物を絶対置かない」と決めているコートニー・カーダシアンは、物があふれた時は一旦そこに入れ、時間がある時に収納分けをするようにしているそうです。
|部屋の収納は“統一感”を大事にする
できるだけ片付けていても「なんだか綺麗に見えない」理由の1つに、家具や収納グッズなどに統一感がないことも挙げられます。
コートニー・カーダシアンやキム・カーダシアンは「収納用のボックスやコンテナ、さらにハンガーまですべて統一することで、視覚的にもスッキリとした印象をキープさせている」と明かしています。
片付けや整理整頓は運気UPにつながるとも言われています。部屋をキレイにキープすることが一番の目的ですが、運気も気分も上げるためにも海外セレブ流の“片付けルール”を是非取り入れてみましょう!<text:ピーリング麻里子>
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