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Channel: きれいのニュース|beauty news tokyo
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ダイエットやニキビ対策に効果アリ!若さをキープする栄養素「レシチン」って?

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みなさん「レシチン」という栄養素を聞いた事がありますか? 「レシチン」は体内のあらゆる細胞に含まれている栄養素。私たちの脳や臓器なども細胞からできているため必要不可欠な成分と言われていて、しかも嬉しいことに、ダイエットや美容に高い効果を発揮するんです。 BM_Omega 3 and 6_81257643   |「レシチン」とは? 「レシチン」は脂質の一種で、自然界のすべての動植物の細胞内に存在しており、人間の身体を構成している約60兆個の細胞膜の主要構成成分であり、主に卵黄や大豆に含まれています。 BM_Lecithin-Softgels_64387550 卵黄レシチンにはコリンが多く含まれ、大豆レシチンにはイノシトールが多く含まれています。大豆レシチンは血液中に長く滞在する事が出来る特徴を持つため、動脈硬化や、脳卒中、コレステロール値やダイエットに優れています。卵黄レシチンは脳機能改善の作用に効果があります。   |ダイエットと美容に効果を発揮する理由は? 「レシチン」は細胞内に溜まった老廃物をデトックスする作用があるため、悪玉コレステロールを取除き、中性脂肪を減らす役目があるのでダイエットには欠かせない成分と言えます。 また乳化作用もあり、顔や背中などに出来た醜いニキビなどを撃退する作用もあります。また細胞の老化を防止するためエイジングケアにも効果的で、ハリのある若々しい肌をキープする効果や、そばかすやシミなどを改善する効果があります。   |記憶力回復にも効果的! さらに「レシチン」は神経伝達物質のアセチルコリンを作る際にも必要とされている成分で、精神の安定を促進し、集中力や記憶力のアップや、学習効果の向上にもつながるため、育ち盛りのお子さんにも良い成分です。 また産後の母乳の出などにも効果があるので、妊娠中や、産後のお母さんにもオススメです。   |レシチンが不足すると? 「レシチン」の不足によるカラダへの影響としては、免疫力の低下、不眠、動脈硬化、糖尿病、高血圧、記憶力の低下、悪玉コレステロール、ニキビやそばかすなどが増える、疲労などがあります。 1日の摂取量の目安は「3000mg〜6000mg」と言われていますが、日本人の食品摂取量からのレシチン摂取量は平均1000mg程なため、レシチンを補うにはサプリメントや食生活(大豆製品、ピーナッツ、レバー、卵黄、小麦全粒粉、ゴマ油、小魚など)で補うのが効率的です。   いつまでもキレイで過ごすために欠かせない「レシチン」。まずは習慣的にキチッと摂取することを心がけてみてはいかがでしょうか?   出典:若返りの栄養素“レシチン”が美肌やダイエットに効果あり! text:BETTER MARCHE

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