今週(2016.4.2~2016.4.8)お届けした話題の中から、特に反響の大きかったものを紹介☆ 意外と簡単な内容の『1ヶ月最大10kg減を導く簡単ルール』や、肌見せの季節こそ気になる『女らしいヒップラインの叶え方』など、週末のひととき一気にまとめてチェックしておきましょう。
|8つのルールを守って1ヶ月最大10kg減を叶える
「毎日忙しい!」「運動は苦手…」だけど「絶対痩せたい」というワガママ(?)な方は少なくないと思います。
今回はそんな方に向けて、「運動ナシで1ヶ月間で最大10kg減」を叶えてくれると評判の、意外と簡単な“8つのダイエットルール”を紹介します。
■用意するもの
・ローカロリーの食事
・食物繊維が豊富なフルーツ
・水
・体重計
・L−グルタミン酸、L−カルニチン、マルチビタミンなどのサプリメント
■守るべき「8つのルール」
(1)1日の摂取カロリーを1100カロリーまでに抑える
(2)1日3食から「1日4〜5食かつ少量」の食事法に変更する
(3)小腹が空いたら、リンゴなどの食物繊維が豊富に含まれているフルーツを食べる
(4)1日グラス10〜12杯の水を飲み、牛乳やアルコールを避ける
(5)食日記をつけて、その日に摂取した食事や飲み物を記録する
(6)空腹感を抑えるL-グルタミン酸や脂肪燃焼を素早く促すL-カルニチンのサプリメントを習慣的に摂取する
(7)体重計に乗るのは1週間に1回のみにする
(8)食事の量が必然的に減るので、マルチビタミンなどのサプリで身体に必要な栄養素を補う
このように意外と簡単に見えて“ダイエットの基本”とも言うべきルールばかりですが、守り続けるのは意外と難しく、強い意志が必要です。もし「守れるか不安…」という方なら、最近はダイエットをサポートするウェブサービスやスマホ用のアプリなどもあります。そういったものを上手に活用しながら、1ヶ月後(ゴールデンウィークくらい)にはダイエット目標をぜひ叶えてくださいね♡
《合わせてチェック》GW前“2週間で本気痩せ”!専任トレーナーとの二人三脚でダイエット目標を絶対達成する
|薄着の季節だからこそ絶対欲しい“キュッと上がったヒップライン”
これからの薄着の季節、美しい着こなしには“土台”となるキレイなボディが必須。そして特に“女らしさ”を相手に意識させるためには“キュッと上がったヒップライン”は絶対欠かせません。
そこでヒップラインについての悩みを改善するスーパーフードと簡単なエクササイズを紹介します。
■女性らしいボディラインに導くスーパーフード
さまざまなスーパーフードがありますが、女性らしいボディラインを叶える上で絶対外せないのが「マカ」。「マカ」は滋養強壮やストレス解消、疲労回復が効能としてよく知られていますが、たんぱく質、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどが含まれているので、生理不順や冷え性の改善などにも効果があります。
特に注目したい成分が“アルギニン”と呼ばれるアミノ酸の一種。この成分は「植物性エストロゲン」とも呼ばれ、女性ホルモンのバランスを整える働きがあり、ヒップラインをはじめ女性らしいボディラインづくりに効果的なのです。
■下半身の贅肉を撃退する簡単エクササイズ
尻を鍛えることで、ウエストとヒップにメリハリのあるボディラインをつくれます。そこでオススメしたいのが、お尻周りの筋肉の強化と脂肪燃焼効果のある有酸素運動を兼ね備えた「お尻歩き」です。やり方は、
(1)両足をまっすぐ伸ばした状態で座って(両足のかかとはつけたまま)、腕も同じように前へ伸ばす。
(2)右手と右脚、左手と左脚の組み合わせで交互に前に出し、お尻を片方ずつ持ち上げるように前進する(ひざが曲がらないように注意)。2メートルほど進んだら、そのままの姿勢で後ろへ戻る。
ポイントは「上半身の反動は使わずに、下半身の力だけで進むこと」です。また(1)~(2)の動きがスムーズにできるようになったら“両手を前に組んでやる”、それもできるようになったら“両手を後ろに組んでやる”というように段階を追って負荷を上げていくと、さらに効果が高まります。ただし「お尻歩き」は意外とハードな運動なので、無理なく自分のペースでトライしましょう。
カラダの内外からの地道なアプローチが、女性らしい“キュッと上がったヒップライン”を叶えてくれます。ぜひ参考にしてみてください。
|絶大なダイエット効果!ハリウッド発の新スーパーフード
ヴィクトリア・ベッカムやグイネス・パルトローなど、ヘルシー志向が高く、スリムなボディをキープし続けるハリウッドセレブたちが、まさに今ハマっている新たなスーパーフードが「テフ」と呼ばれる“穀物”です。
この「テフ」はエチオピア高原に住むアムハラ人が主食として食べているイネ科の穀物。国内の需要だけを満たすだけで生産が追いつかないため、実はかなり希少価値が高いとされています。
「テフ」にはカルシウム、鉄分、カリウム、必須アミノ酸、食物繊維などが豊富に含まれており、「キヌア」よりも栄養価の高い食品として注目されています。
■抜群のダイエット効果
中でもテフに含まれている食物繊維は便秘を解消させ、腸内環境を整えてくれるため、新陳代謝が上がり脂肪燃焼効果を促してくれます。さらに“難消化性でんぷん”と呼ばれる腹持ちが非常に高い「レジスタントスターチ」も含まれているので、空腹感の抑制に役立ちますし、グルテンフリーのため食欲の増進させることもありません(もちろん小麦粉アレルギーの方でも安心して食べられます)。
■美肌キープにも効果アリ
「テフ」には“鉄分”が豊富に含まれているので、皮膚細胞に十分な酸素を送り届けるのに効果的で肌のターンオーバーをスムーズにしてくれます。またお肌の潤い成分であるコラーゲンの合成も鉄分の量によって変化しますから、「テフ」を摂取することは、エイジングケアにも効果的なのです。
■「テフ」の食べ方
エチオピアでは“インジェラ”と呼ばれる石臼で挽いて粉にして水を加えクレープのような薄焼きのパンにし、そのパンにおかずを巻いて食べるのが主流。ただし“インジェラ”は酸味が強すぎるのが特徴で、食べ慣れていない人は吐き気を催すこともあるそうです。ですので、食べにくさを解消するためにも、パウダー状の場合は小麦粉の代わりとしてケーキやパンケーキなどを作るのがオススメ。また粒状の場合は1:1の割合で水で6〜7分程煮込んで5分程蒸らし、キヌアのようなプチプチした食感でサラダや、スープなどに入れて楽しむのもオススメですし、白米に少量混ぜて炊くのもOKです。
ただし日本では「テフ」はまだまだ入手が難しい穀物。エチオピア料理店では“インジェラ”を試すこともできますが、自分で調理してみたい方は海外サイトなどで取り寄せることをオススメします。
↧