今週(2016.5.7~2016.5.13)お届けした話題の中から、特に反響の大きかったものを紹介☆ 1週間で最大4kg減も叶うだけでなく簡単に取り組める『リバウンドしにくい注目ダイエット法』や、つるスベ美脚が手に入る『セレブ流“ムダ毛ケア”の極意』など、週末のひととき一気にまとめてチェックしておきましょう。
|1週間で最大4kg減も?! リバウンドリスクも低い注目ダイエット法
みなさんは「サートフード」というワードを知っていますか? 「サートフード」というのはダイエットとエイジングケアが同時にできてしまう優秀食材のこと。
これらの優秀食材を食べるだけの簡単なダイエット法“サートフードダイエット”はリバウンドのリスクも低く、しかも運動もせずに痩せることができると言われているのですが、そのメカニズムについて詳しく紹介します。
■リバウンドなしのダイエットが叶う理由
「サートフード」の特徴の1つに、長寿遺伝子と呼ばれている“サーチュイン遺伝子”を活性化させる作用があります。この“サーチュイン遺伝子”は身体の老化を予防して、細胞を若がえらせ、寿命を伸ばすとされています。普段はオフの状態になっていますが、食事やサプリメントなどを摂取することで活動を始めます。
この“サーチュイン遺伝子”は筋肉を増量させる役割があるので、脂肪燃焼作用を促すことで、筋肉量はそのままに贅肉だけを撃退してスッキリと引き締まった身体にしてくれます。また、食欲を抑制する作用もあるため、リバウンドのリスクも抑えてくれるのです。さらに老化の原因となる活性化酸素を除去する役割があるため、しわ、シミ、くすみなど加齢による肌トラブルにも働きかけてくれます。
■“サーチュイン遺伝子”を活性化させる4つの方法
・“サーチュイン遺伝子”を活性化させる食材を積極的に摂取する
・食事量を減らす(食事の摂取量を普段の7割程に抑える)
・空腹感をキープする(お腹が空いている空腹時間を30分〜1時間ほど保つ)
・“レスベラトロール”や補酵素“NAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)”を摂取する
■“サーチュイン遺伝子”を活性化させる食材
特に“サーチュイン遺伝子”を活性化させると言われている食材の例が下記です。いずれも普段から摂取しやすい身近な食材でもあります。
そば粉、セロリ、パセリ、赤オニオン、大豆、いちご、ウコン、くるみ、チョコレート、コーヒー、エクストラヴァージョンオリーブオイル、緑茶(特に抹茶)、赤ワイン、ケール、りんご
このようにリバウンドリスクも低く、簡単に脂肪燃焼を叶える「サートフードダイエット」。みなさんも夏に向けてぜひ試してみてください。
|つるスベ美脚を手に入れる!セレブ流“ムダ毛ケア”の極意
気温がグッと高くなって、いよいよ肌見せの季節がやってきました。となると、気になってくることの1つがムダ毛処理。
出典:instagram
そこでミランダ・カーやキャメロン・ディアスなど美脚で知られるセレブたちがどんな方法で“ムダ毛ケア”しているのかテクニックを紹介します。
(1)「ドライブラッシング」で角質除去
ムダ毛処理にとって大事なのは「ただカミソリで剃るだけではない」ということ。というのも、肌の表面に汚れや角質がたまっていると、カミソリでも綺麗に剃れないのです!
そのため、まずは角質を取るのが一番。スクラブやピーリング効果のあるボディコスメを使うのもいいけど、オススメなのはミランダ・カーが行っている「ドライブラッシング」! 乾いたブラシでつま先から上に向かってくるくる、とマッサージをするだけで簡単に角質が取れて、しかも血行促進効果もあります。
(2)剃る際は「ヘアコンディショナー」を使う?!
オススメなのは「ヘアコンディショナー」を使って、剃ること! この方法はキャメロン・ディアスが行っている方法で、ヘアコンディショナーなら「シェイブ用クリームを買わずに節約できるし、保湿できて毛がしなやかになるから、剃りやすい!」とのこと。確かに保湿成分たっぷりなので、やってみる価値はありそうです。
紹介した“ムダ毛ケア”の極意はカミソリで剃ることを前提に紹介しましたが、もちろん“ムダ毛ケア”は家で使えるワックスなんかで実施するのもOKです。ただし、どんな方法でも最後はたっぷりと肌を保湿するのを忘れずに。
|人気アイドルが実践した“下半身痩せ”に効くエクササイズ
少女時代の元メンバーで、脱退後はデザイナーとして活躍し根強い人気を誇っているジェシカ。デビュー当時はすこしぽっちゃりしていたジェシカですが、代表曲『Gee』の発売に合わせてダイエットに大成功◎ 痩せてきれいになった途端、一躍人気アイドルの仲間入りを果たしました。
出典:instagram
その彼女をダイエットの成功に導いたエクササイズ法は長い棒を使った“棒運動”なのだとか。そのやり方を紹介します。
(1)身長くらいの長さの棒(100均ショップの突っ張り棒でOK)を肩に背負って足を肩幅ほど広げる
(2)まずは準備運動(ストレッチ)。腕、足を伸ばしたまま、右手で右の足首、左手で左の足首をタッチするように、左右の脇腹を伸ばす
(3)背筋を伸ばしたまま身体をひねるように、右手を左の足首、左手を右の足首近づける(左右10回ずつ)
※ヨガのようにポーズで止めずに動き続けてOK(無理せず体が動く範囲内で行いましょう)
(4)最後に背筋を伸ばしてスクワットする
※前のめりにならないよう姿勢をキープしましょう
ジェシカはこの“棒運動”を「1日20分間行う」のを日課にしていたそうです。
この“棒運動”は簡単かつ無理のない範囲でできるので続けやすいと思います。気になるウエスト周りや下半身の引き締めに効果大なので、ぜひみなさんもマネして実践してみてくださいね。
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