年末年始(2016.12.24~2017.1.13)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 第1弾は韓国の人気女優パク・シネさんが実践した『1ヶ月で6kg減を叶えた方法』と、スタイルアップに役立てたい『お腹のたるみ解消に効くヨガポーズ』です。ぜひ週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。
|1ヶ月で6kg減を叶えたダイエット法
お正月休みは美味しいものを食べる機会がたくさんあって、つい自分を甘やかしてしまった方は少なくないかも。でも正月休みが終わって何もしないでいると、ダイエットを悩みの種としてずっと引きずってしまいます。
そこで年末年始の食生活をリセットするためにも参考にしたいのが韓国の人気女優パク・シネさんが1ヶ月で6kg減量を達成した“ダイエット法”。もともと愛くるしくて親近感の持てる雰囲気だったパク・シネさんですが、一時はかなりふっくらしてしまって、悪い言い方をすれば“所帯じみてきた”印象でした。
ところがその後、たった1ヶ月で6kgの減量に成功! 身長168cm前後といわれている彼女なので、痩せてスラッとシャープな雰囲気に大変身して世間を驚かせました。そんな彼女のダイエット法はかなりストイックな内容なので完コピして実践するのはオススメはできませんが、ポイントだけ抑えて短期決戦のダイエットに取り入れるのはアリかも?
(1)ストイックすぎる食事制限
とにかくカロリーの低いキュウリや白菜を食べていたのだとか。たとえばある日の食事は、
朝食:キュウリ1本と低脂肪乳 昼食:白菜とご飯を茶碗半分 夕食:キュウリ1本と白菜
だったとのこと。これはかなり少ないですよね?! さらに18時以降は炭水化物とタンパク質は一切口にしないという徹底っぷりで、小腹がすいたら、むくみをとる効果のある小豆のゆで汁やかぼちゃのゆで汁を飲んでいたと言います。
(2)卓球で運動をひたすらがんばる!
毎日お父さんと一緒に卓球をひたすら、汗だくになりながらプレイしたとのこと。卓球は本気でやるとかなりの運動量の必要なスポーツ。全身の筋肉も自然と使うので、ダイエットに効きそうです。
このように野菜中心の食生活にシフトしたり、間食に小豆やかぼちゃのゆで汁を飲むのは真似して取り入れられるかも。また、夢中になれる好きなスポーツに集中して打ち込んでみるのもアリです。ぜひ年末年始のリセットに“ポイントだけ”参考にしてみてください。
|お腹周りのたるみ解消に役立つ簡単ヨガポーズ
誰しも「今年こそ悩みをスッキリ解消させたい」と考えている身体のパーツがあると思います。中でも多くの方が気にするパーツがお腹周りの“たるみ”です。そこで自然と腹筋に働きかけ、お腹周りの“たるみ”の解消に役立つヨガの捻りの体位の代表的なポーズ「マッチェンドラアーサナ」をはじめ、2つの“簡単”ヨガポーズを紹介します。
■マッチェンドラアーサナ
(1)両脚をクロスさせて胸の前に組む
(2)立てた膝を抱え込むように両手を合わせる
(3)(2)の状態から吐く息でウエストをねじり、腹式呼吸をしながら3呼吸以上キープする
前かがみ気味や猫背になっている状態では効果を発揮しませんので、(2)〜(3)のときに背中をまっすぐ伸ばすよう注意して実践しましょう。
■ナヴァアーサナ
(1)両膝を立てて座り、つま先をつかむ
(2)視線を正面に向けてつま先を持ち、息を吐きながら膝を伸ばす(膝は完全に伸びなくともおなかに効いていればOK)
(3)膝を伸ばし切った状態で腹式呼吸をしながら3呼吸以上キープする
後ろに転ばないように、ゆっくりと集中しながら深い呼吸とともに行うことで、体全体のリラックスにもつながります。なお視線が下を向き、猫背になっている(背中が丸まっている)状態では効果を発揮しませんので、(2)〜(3)のときに背中をまっすぐ伸ばすよう注意して実践しましょう。
ヨガは美容やダイエット面での効果が得られるだけでなく、ストレス軽減、疲労回復にも効果的。また実践し続けることで身体全体の柔軟性も増していきます。心身ともに美しい毎日を送るためにも、ぜひ今年の日課にしてみてください。
<ヨガ監修:原朋美(ゼロヨガ八王子店)>
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