今週(2017.12.2~2017.12.8)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 人と集まる機会の多い年末年始に取り入れたい『冬太りの回避に役立つ鉄板食品』、お腹周りのたるみ予防に効く『太もものサイズダウンに効く簡単エクサ』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。
|冬太りの回避に役立つ鉄板食品で体型キープ
メリハリのあるボディラインをキープしている韓国のアイドルや女優たちに共通しているのは、継続的な運動とあわせて、徹底した食事管理をしていること。そんな日々の地道な努力があるからこそ体型をキープできているのです。
それでは彼女たちが共通して積極的に食べている食事管理に欠かせない食品をチェックして冬太りの回避に役立ててみましょう。
■サツマイモ
これはもう、鉄板中の鉄板といえる食品。炭水化物でありながら、白米やパン、麺類よりもGI値の低いサツマイモは血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。また、食物繊維が豊富に含まれているので、腸の動きも良くしてくれる効果も期待できます。少しの量で満足感を得られる上に腹持ちが良いので、蒸してラップに包んで携帯して小腹対策にするのもオススメです。
■りんご
甘みがあって、1個食べるとかなり満足感のあるりんごですが、1個あたりのカロリーは「100〜150kcal前後」と実は低カロリー。りんごには「ペクチン」と「セルロース」という2種の食物繊維が含まれていて、それぞれ糖や脂肪の吸収を穏やかにしてくれたり、腸内環境を整えてくれるといった働きをしてくれます。また、ポリフェノールも含まれていて抗酸化作用で新陳代謝を活発にしてくれてコレステロールを除去する働きも期待できますし、カリウムによるデトックス効果も効果も期待できる優秀な食品です。
■黒豆
タンパク質が豊富で、コレステロールを抑える働きが期待できる黒豆も食事管理に役立つ食品として注目を集めています。黒豆は食物繊維が豊富で、そこに含まれる大豆オリゴ糖との相乗効果で腸内環境を整えてくれるだけでなく、サポニンという成分により脂肪の蓄積を防いでくれる効果も期待できます。さらにはカリウムが塩分の体外への排出を促してくれたり、鉄分を含んでいたり、大豆イソフラボンで女性ホルモンのバランスを整えてくれたりと、まさに美容全般に役立つ食品なのです。
ぜひ、特定の食品に偏ることなく色々な食品をバランス良く食べることを心がけると同時に、1日1食は今回紹介した食品を中心にした食事を取り入れてみてはいかがでしょうか?
|簡単エクサで気になる太ももをサイズダウン
体のラインをキレイに見せるためにもスラリとした印象のレッグラインをキープすることは欠かせません。そこでキーになるのが「骨盤周りを安定させる」ことになります。それでは骨盤周りを安定させるために役立つ簡単エクササイズ【レッグアダクション】のやり方とポイントを早速チェックしてみましょう。
【レッグアダクション】は閉じた脚を開いていく運動で主に内転筋に効きます。
(1)背筋を伸ばして浅く椅子に座り、膝を90度にし、足を床から浮かせる
(2)そのままの姿勢で、内ももの筋肉を意識しながらゆっくり膝を開いて、開き切ったら力を抜いて足を閉じる
(1)〜(2)の開閉を1回とカウント。回数は1セット10~20回、1日あたり1~2セットを目安に実践しましょう。
シンプルな動きですがしっかり内転筋に負荷がかかる運動ですから実践し始めたばかりの時期はツラいと感じるかもしれません。ただし徐々に鍛えた部分が強くなっていき、日に日に楽に行えるようになっていくのも実感できるはず。ぜひ太もも周りの引き締め効果を体感しながら日々実践してみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki model:AO エクササイズ監修:コシバフウタ(ミスワールドJAPANサポートトレーナー/トレーナー歴3年)>
↧